過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/01/17(金) 00:45:23.45 ID:4RdS3EMc0
◆
P「こんばんは相川さん。素敵なバーですね」
千夏「千夏で結構よ、今はプライベートだもの。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 00:47:42.82 ID:4RdS3EMc0
P(差し出されたのはオレンジジュース。いや、千夏さんの事だおそらくこれはオランジ―ナ?
確かフランスの国民的清涼飲料水だったはず)
千夏「乾杯。レディキラーに」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 00:50:01.37 ID:4RdS3EMc0
P(これは失敗)
「耳よりも目を使いたいですね。千夏さんの唇とその奥に隠された舌を見ていたいです」
千夏「口を開いても望みの言葉が飛び出すとは限らないわ。
私に興味があると言えば喜ぶと思った? ……なんて。そうね、仏蘭西語で言えば、答えはウィーよ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 00:54:26.08 ID:4RdS3EMc0
千夏「別にとって食べようって訳じゃないわ。何か事情があったのでしょうしね」
P「ですが周子との事は―――」
千夏「ノン、向かい合いながら他の女の名前を口にしては駄目よ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 00:56:36.30 ID:4RdS3EMc0
千夏「夜中に女の子を独りで帰らせるだなんて、何か間違いが起こってからでは遅いのよ。
アナタのそういった配慮の無さを問題としているの」
P「僕かぁ本当に、何も考えていなかったんれふね」
(どんなに嫌われたとしても周子を女子寮へ送り届けるべきだった)
以下略
87
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 00:58:15.65 ID:4RdS3EMc0
千夏「アナタ、ねえアナタ」
P「zzz」
千夏「本当にすぐ騙されてしまうのね」
以下略
88
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage ]
2014/01/17(金) 01:00:00.98 ID:TGyGUZy10
まともな人がいないのか...
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 01:00:58.99 ID:4RdS3EMc0
―――
千夏「アナタ、ねえアナタ」
P「ハッ、あれ、ここは。もしかして僕寝てました?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/01/17(金) 01:04:43.92 ID:4RdS3EMc0
千夏「分からなくて当然よ。アナタはプロデューサー、教え導く者になるのだから。
社長の鞄持ちで終わるべき人間ではないの。挑戦はいいわよ。人生は挑戦よね、Pさん」
P「そんなにも立派なものなのでしょうか?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/01/17(金) 01:07:17.79 ID:4RdS3EMc0
P「僕は貴女に仕えていたんです。命じられるままただ、それを成しました。それすらもお忘れですか?」
(あの時の僕は無気力で、仕事の意味も解らずただ動いているだけだった。相川さんはそんな僕を適切に操ってはいたが……)
千夏「過去よりも前を見つめましょう。だけど見るだけでは駄目。
観察しないと、私の唇を。その奥に隠された舌を」
以下略
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