過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」その2
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118: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:56:02.32 ID:YF7uanpd0

凛「ああ、なるほど」

 チーフさんのところとは相変わらずよい関係であるよう、次にプッシュしているユニットをお願いしてある。
 夏樹ちゃんと李衣菜ちゃんのデュオ、『ロック・ザ・ビート』。
以下略



119: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:57:23.53 ID:YF7uanpd0

大将「なんだ、俺たちにか?」

P「いや、楓と話し合って決めたんですけどね」

以下略



120: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:57:53.41 ID:YF7uanpd0

P「……いいですね」

 私たちは手を携え、事務所へ報告に向かった。

以下略



121: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:58:30.34 ID:YF7uanpd0

 青天の霹靂。
 彼女たちの表情が一気に曇る。

凛「そ、それって……」
以下略



122: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:58:57.35 ID:YF7uanpd0

 トライアドのアルバムはその年一番のスマッシュヒットとなり、年末の音楽イベントを総なめにした。
 私がプロデュースで参加したことは、小さく報道されたものの。
 その記事は業界の波に、静かに埋もれていく。
『高垣楓』の名前は人々の記憶の、ほんの片隅に残る、そんな存在となった。
以下略



123: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 17:59:34.49 ID:YF7uanpd0

ちひろ「まあ、元気そうならなによりです」

楓「仕事も忙しそうですけど、ちょっと別のことで」

以下略



124: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 18:00:07.79 ID:YF7uanpd0

楓「……ふふっ。そうね」

凛「そうそう。今日はレッスンに顔出してもらえるのかな?」

以下略



125: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 18:00:37.92 ID:YF7uanpd0


「いいお酒が入ったので」

(了)
以下略



126: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 18:04:35.50 ID:YF7uanpd0
お疲れ様でした。無事完結いたしました
読んでくださった方に、感謝します

どこかにありそうな、そんなフィクションを思い描いて書きました
皆さんの印象に残る作品になっていれば、幸いです
以下略



127: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/02/12(水) 18:06:57.72 ID:YF7uanpd0
前スレでも伺いましたが、よろしければ参考までにお聞かせください

1.今回の話は好みに合いましたか?
2.キャラや世界観に違和感はありませんでしたか?
3.普段読んでいるSSの傾向をお聞かせください
以下略



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