過去ログ - オティヌス「見つめる世界」トール「忘れ物を捜しに」
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◆e67wD8MYCo
[saga]
2014/01/31(金) 20:41:35.42 ID:ik9RJHys0
一方、その頃。
このオティヌスの変化をロキが二人の人物に話していた。
一人はウートカルザロキ。
もう一人はシギン。
老人は神妙な面持ちで二人に言う。
「……どうかご協力ください。他に頼める人はいないのです」
「まーそりゃそうだな。ベルシとマリアンは論外。フレイヤも境遇を考えりゃ酷だし……雇われどもにこんな事を言えるはずもない」
自身の金髪をいじながら、ウートカルザロキは皮肉交じりに言った。
横でシギンがため息をつく。
「……女遊びと恋愛は全然違うんだけどなあ」
「はあ? じゃあお前は真剣に付き合った相手でもいるのか?」
「なくても私の力はそういうのには持ってこいだし」
シギンは勝ち誇ったように答えて立ち上がった。
そしてビシ! とウートガルザロキを指さす。
「まずはアンタのお手並みを拝見するわ。オティヌスから情報を引き出してみなよ」
「楽勝だろ。そんなもん。せっかくなら勝負しねえか? オティヌスからより多くの情報を聞き出した方が勝ちって寸法だ」
「いいわね、それ。じゃあ罰ゲームは負けた方が一日絶対服従って事で」
「オーケー」
二人はくだらない火花を散らしながら部屋を出る。
後に残るのは老人の嘆息だけだった。
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