過去ログ - 右京「着信アリ?」
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4: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:17:00.58 ID:nZpEVRBq0
カイト「親父のいる警察に入るなんて御免だったんですよ、どうせコネで入ったんだろうと思われるに決まってるし…
だから就職活動もして内定ももらいました、でも……何か違うなって思ったんですよ…
親父がいるからって自分が本当にやりたい事諦めるなんて癪じゃないっすか…
その事に気づかせてくれた刑事さんがいたんですよ。」

以下略



5: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:18:18.58 ID:nZpEVRBq0


<2005年8月2日>


以下略



6: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:19:01.04 ID:nZpEVRBq0


〜特命係〜


以下略



7: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:19:44.43 ID:nZpEVRBq0
亀山に対して不安を抱くカイトだが現状でこれから話す事を対応してくれるのはこの男しかいない…
そう思ったカイトは意を決して亀山にある事件について話し始めた。

カイト「まずは自己紹介しますけど俺は甲斐亨、こっちは同級生の中村由美です。
それじゃあ言いますけど亀山さんは『死の着信』って知っていますか?」
以下略



8: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:20:16.28 ID:nZpEVRBq0
『死の着信』 それは1ヶ月前より巷で流行っている所謂都市伝説の怪奇話である。
この話にはあるいくつかのルールが存在する。


1.発信者は自分の携帯電話の番号である。
以下略



9: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:22:09.79 ID:nZpEVRBq0
亀山「ハハ…う…嘘だろそれ…」

その話を聞いた亀山は彼らが冗談を言いに来たと思い笑ってみせた。
だが彼らの真剣な顔を見てこの話に何か信憑性があるのではないかと疑問を持った。

以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/29(水) 18:22:20.50 ID:oE3Puaw30
亀とカイト出会ってのか そして亀何やってんの


11: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:22:38.29 ID:nZpEVRBq0
由美「私たちのサークルに『岡崎陽子』っていう子がいて…1週間前…つまり7月26日に私たち合コンをしていたんです…
『河合健二』、『小西なつみ』の5人のメンバーだったんです。」

カイト「俺たちは合コンの話で盛り上がっていました…
それでトイレに行った陽子の携帯に変な着信音が鳴ったんです、彼女そんな着信音の設定はしてないって言ってたのにですよ…
以下略



12: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:23:14.54 ID:nZpEVRBq0


((カンカンカンカンカン))


以下略



13: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:23:53.86 ID:nZpEVRBq0
亀山「何だこりゃ…」

あまりの事に思わず声に出せない亀山、しかしこの話にはまだ続きがあった…

由美「私たちはこの話を半信半疑だと思い、仲間内で電話番号を交換してその日はお開きになったんです…
以下略



14: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/29(水) 18:25:04.97 ID:nZpEVRBq0
あまりにも荒唐無稽な事態にさすがに同様の隠せない亀山、話はまだ終わりではなかった…

カイト「実は今日ここにもう一人来る事になっていたヤツがいたんです…
さっき話した『河合健二』っていう俺のダチなんですけど…そいつはこの話を全然信じてなくて…
でも昨日の事でした、あいつ…死の着信を受けたんですよ!」
以下略



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