過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」 part9
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 23:30:28.04 ID:gLjesAt+o
 それは、なんでもないようなとある日のこと。


 その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
 時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。

 それと同じ日に、宇宙から地球を侵略すべく異星人がやってきました。
 地球を守るべくやってきた宇宙の平和を守る異星人もやってきました。

 異世界から選ばれし戦士を求める使者がやってきました。
 悪のカリスマが世界征服をたくらみました。
 突然超能力に目覚めた人々が現れました。
 未来から過去を変えるためにやってきた戦士がいました。
 他にも隕石が降ってきたり、先祖から伝えられてきた業を目覚めさせた人がいたり。

 それから、それから――
 たくさんのヒーローと侵略者と、それに巻き込まれる人が現れました。

 その日から、ヒーローと侵略者と、正義の味方と悪者と。
 戦ったり、戦わなかったり、協力したり、足を引っ張ったり。

 ヒーローと侵略者がたくさんいる世界が普通になりました。


part1
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part2
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part3
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part4
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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 23:31:54.38 ID:gLjesAt+o
・「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドスレです。

  ・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
  ・一発ネタからシリアス長編までご自由にどうぞ。

以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/01(土) 23:33:09.98 ID:gLjesAt+o
☆このスレでよく出る共通ワード

『カース』
このスレの共通の雑魚敵。7つの大罪に対応した核を持った不定形の怪物。
自然発生したり、悪魔が使役したりする。
以下略



4: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:34:17.99 ID:gLjesAt+o
すみません、残りレス数のこと考えてませんでした。

続きから投下します


5: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:36:16.03 ID:gLjesAt+o

「……なにみく?こんな寒空の中、私一人買い物に行かせて……貴女はこたつで、安息を楽しむつもりだったのかしら?」

 半ば強引に連れ出されたことに文句を言うみくだったが、それをのあは隣のみくを横目でじろりと見つめる。

以下略



6: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:36:54.22 ID:gLjesAt+o

 しかしその歩みはのあに肩を掴まれたことによって遮られる。
 そのまま強引にアーニャを振り向かせて、かわいらしい手袋に包まれたのあの両手によってアーニャの両頬は押さえつけられる。

「な!?なんですか、の……あ」
以下略



7: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:37:38.74 ID:gLjesAt+o

 のあはアーニャの眼前そのままで呟く。

「?……なんのことですか?」

以下略



8: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:38:28.89 ID:gLjesAt+o

***

「ただいまもどりましたー」

以下略



9: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:39:23.55 ID:gLjesAt+o

「え?」

「……え?い、いや経費で……」

以下略



10: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:40:00.73 ID:gLjesAt+o

「どうも、ちひろさん」

「いえいえ」

以下略



11: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:40:54.20 ID:gLjesAt+o

「ぐ、ぐぬぬ……じゃ、じゃあこの私の名を言ってみろう!」

「ジャ○?」

以下略



12: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:41:35.62 ID:gLjesAt+o

「反応薄くない!?

ピィさん設定とか言わないでよ!

以下略



13: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:42:42.63 ID:gLjesAt+o

「じゃ、じゃあどういうことだってばよ?」

「結局よくわからないってこと。

以下略



14: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:43:30.60 ID:gLjesAt+o

「ていうか、楓さんの能力ってそんなのだったのか?」

 ピィとちひろはこのことについては何も知らされておらず、今の情報は初めて知ったものだった。

以下略



15: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:44:14.17 ID:gLjesAt+o

「さて、話は戻るけどね。

周子さんの話を聞く限りだと、ちゃんとデストローとしての力は発動していた。

以下略



16: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:45:22.91 ID:gLjesAt+o

 原点に返る不可解な点。
 さすがの未央でもこれに関してはさっぱりだった。

「結局あたしたちがあれこれ言おうと意味ないしどうでもいいんじゃない?
以下略



17: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:47:15.95 ID:gLjesAt+o

「……たしかにそうかもしれない。

でも、それでも俺は逃げも隠れもするつもりはない。

以下略



18: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:47:55.67 ID:gLjesAt+o

「わ、私はー……一応残るつもりですよ。私はここの事務員ですから、ここに居ることしかできないので」

「私はー……、んと……、さすがの私も、デストローを相手だと勝てないし……、

以下略



19: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:48:42.97 ID:gLjesAt+o

***

「私をこの程度の冷気で、動けなくなると思ったの?

以下略



20: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:49:27.49 ID:gLjesAt+o

 のあのその呼びかけにしぶしぶ二人とも、椅子に座る。
 3人が席に着いたのを確認したのか、チーフが近くに来た。

「まったく3人で押しかけてなんだっていうの?
以下略



21: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:50:16.26 ID:gLjesAt+o

 ぶさくさ言いながらもみくはメニューを手に取る。
 それに対して、アーニャは席に座ってから一言も話していない。

「アーニャ、何か頼まないの?」
以下略



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