過去ログ - デート・ア・ライブ『六嫗ドリーム』
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2:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 20:52:09.84 ID:3Qmhau3S0
序章 射しこんだ『光』

夕方、人気の無い公園。
ブランコには、一人の少年が座っていた。
その顔には、深い負の感情、一言で表すと『絶望』という言葉がふさわしい、そんな表情をしていた。
以下略



3:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:00:11.20 ID:3Qmhau3S0
第一章 夢の中の少女

「…………」

震える程に寒い、冬の朝。士道は目を覚ました。
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/07(金) 21:08:40.37 ID:3Qmhau3S0
「お兄ちゃああああん!!!朝だぞおおおおおおお!!!!」

バターン!!と、やかましくドアを開け、士道の最愛の妹、五河琴里が部屋に入ってきた。士道を起こしに来てくれたのだろうが、すでに士道が起きているのを見ると酷く驚いた様子で、

「お、お兄ちゃんが自分で起きた………!?空間震の前触れか!?」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/07(金) 21:10:10.56 ID:vxYpFjSX0
きィっひひいひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!


6:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:14:16.07 ID:3Qmhau3S0
「さぁ…て、飯つくるか」

「おっ!待ってましたぁ!十香達はもう下で待機してるぞー」

いつもの事であるが、ずいぶんと気が早い。まだ作ってすらないというのに。
以下略



7:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:15:06.54 ID:3Qmhau3S0
>>5
狂三は好き


8:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:20:08.32 ID:3Qmhau3S0
「さぁ、出来たぞー!」

「おお、出来たか!」

士道の言葉に、一目見るだけでその者を惹きこんでしまうような、芸術とまでいえる絶世の美少女、夜刀神十香が一番に反応する。目をキラキラさせ、士道の作った朝食を食べるのを待ちわびていた。


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/07(金) 21:24:11.33 ID:35SDM8m8O
デート・ア・ライブのSSとは珍しい
期待


10:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:26:13.45 ID:3Qmhau3S0
「……………」

朝食を食べながら、士道は夢の中で見た少女のことを考えていた。自分は幼い頃、あんな少女と会った覚えはない。ならば彼女は何者なのか。
夢の中で作られただけの人物であるかもしれないというのに、何故か士道は、その少女の事が気になって仕方なかった。

以下略



11:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:33:20.39 ID:3Qmhau3S0
「ああ、ちょっと、今日見た夢のことをな…………」

「ほう、夢とな?」

「質問。どんな夢だったのですか?」
以下略



12:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 21:40:07.37 ID:3Qmhau3S0
「それって………確か………」

『うんうん、前琴里ちゃんとの記憶のやつでも同じようなことなかったー?』

透き通るような青い髪をした、元精霊『ハーミット』四糸乃と、その腕に装着されてあるパペット『よしのん』が、次に反応する。
以下略



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