過去ログ - 古春「超能力者の劣化版を『愚者』と言うのか」冬御「そうだよ」
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◆xoqQYwssWY
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2014/02/08(土) 22:45:31.08 ID:BCGfx5Uq0
超能力。それは人知を超えた力。属にも魔法、異能、サイキック、スキル等
が、その超能力の一歩前の能力、炎を放出する超能力があるとすれば火を放出する劣化の能力
『劣』がこの世界に存在する。しかし、『劣』は存在はしているがそれを知る者は限りなく少ない
主人公、古春 葉流々(ふるはる はるる)も、『劣』等と言う能力など知る由も無かった。
だが、彼は何れ『劣』を知ることになる。そう遠くない未来にて…………
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2
:
◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 22:46:21.45 ID:BCGfx5Uq0
「はるるん、今日お買い物付き合ってくれない?」
学校の下校時間、少女からのお誘いがあった。
以下略
3
:
◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 22:52:12.20 ID:BCGfx5Uq0
ビルの屋上で巻き髪の少年といたるところに包帯を巻きついている少女が景色を眺めていた。
「所詮僕達は『超能力者』の劣化に過ぎない。『劣』の能力を持つものは『愚者』と言うべきなんだよ」
以下略
4
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◆xoqQYwssWY
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2014/02/08(土) 23:00:23.30 ID:BCGfx5Uq0
彼の話を目を瞑りながら聞いている少女。日向 鈴花(ひゅうが すずか)は発する。
鈴花「冬御 雪斗(ふゆみ ゆきと)、貴方の『超能力者は神的存在です』思考は、幾つ聞いても理解できませんね」
以下略
5
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◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 23:04:44.44 ID:BCGfx5Uq0
コンビニの中は以外に生暖かく、冬過ぎた春の日には少し暑く感じた。
が、今の古春には十分すぎるほど寒く感じていた。
以下略
6
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◆xoqQYwssWY
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2014/02/08(土) 23:12:58.76 ID:BCGfx5Uq0
冬御「さて、君は一体どんな『劣』が出てくるのかな?」
強盗「おい、何話をしてんだ?こっちに来い」
以下略
7
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◆xoqQYwssWY
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2014/02/08(土) 23:27:51.00 ID:BCGfx5Uq0
強盗との距離が縮んだ、と言うべきか。
唖然。と共に覚悟を決める。
古春(何故急に近づけたのか分からないけど、ナイフを『奪う』のなら今だ!!)
以下略
8
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◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 23:32:55.98 ID:BCGfx5Uq0
古春(!?おかしいだろ!!)
古春(漫画じゃないんだぞ?アニメなんかじゃないんだぞ!?)
以下略
9
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◆xoqQYwssWY
[saga]
2014/02/08(土) 23:39:12.87 ID:BCGfx5Uq0
古春「!?」
強盗「誰だテメェ」
以下略
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