過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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22: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:00.79 ID:cJv6xySVo

………


……
以下略



23: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:27.39 ID:cJv6xySVo

咲「家…来る?」
京太郎「いや、大丈夫だ」

ここで咲の家に上がらせてもらったら、また俺はコイツに甘えてしまう事になる。
以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:20:45.35 ID:drQoV/Fy0
エロはないのか(絶望)


25: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:20:55.69 ID:cJv6xySVo

京太郎「…俺は…実は…」
咲「ちょ、ちょっとまって!」
京太郎「え?」
咲「し、深呼吸…深呼吸させて…!」
以下略



26: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:21:22.49 ID:cJv6xySVo





以下略



27: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:21:49.81 ID:cJv6xySVo

瞬間、世界が固まった…なんて思うのは俺の思い込みだろうか。
しかし、その時、咲の表情はまるで凍ったように強張り、信じられないようなもので染まった。
まるで明日にでも世界が滅亡するのだと言われたような不信感と絶望感の入り混じった表情。
幼馴染のその顔に俺の胸も痛むが、けれど、それから逃げる訳にはいかない。
以下略



28: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:22:16.57 ID:cJv6xySVo

咲「そんなの…おかしいよ。なんで…高校生の京ちゃんが…今更転校なんて…」
京太郎「…咲」
咲「そ、そうだ。私がお父さんに頼んであげるよ!京ちゃんが家で暮らせるように」
京太郎「咲…」
以下略



29: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:22:43.36 ID:cJv6xySVo

京太郎「咲だって…分かってるんだろ。そんなの許されるはずないって」
咲「そんな事…!」
京太郎「…咲が言っているのは我儘なんだよ」

以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:23:25.11 ID:Zk2cUte/o
>>24
そのうちきっと、信じて送り出した幼なじみが
巫女さん達をアヘ顔Wピースにしてるから私達も行くになるから


31: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:23:33.54 ID:cJv6xySVo

京太郎「……はは。振られちまった…か」

自嘲をたっぷりと込めて放たれたその呟きは夜の冷たい風の中に消えていった。
誰も聞く事のない、そして誰にも届くことのないそれに俺は自分の本心が混ざっていたのを感じる。
以下略



32: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:24:00.64 ID:cJv6xySVo

京太郎「(…皆にも言わないとな)」

その言葉は咲に言うよりも遥かにずっと軽いものだった。
それは既に一度口にしてしまった所為なのか、或いはそれだけ咲が特別だったのか。
以下略



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