過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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409: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:31:16.98 ID:7KFZMKA8o

巴「…本当に大丈夫?その…失礼かもしれないけど無理しなくて良いんだからね?」
京太郎「無理なんてしてませんってば」

それにまぁここまで言われたら俺も中々、後には引けない。
以下略



410: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:31:50.70 ID:7KFZMKA8o

京太郎「それこそ読書とかどうなんです?書庫もあるんでしょう?」
巴「うーん…嫌いじゃないけれど…」
京太郎「けど?」
巴「…なんかそうやって娯楽に時間を費やしていると勿体ない気がして」
以下略



411: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:32:16.78 ID:7KFZMKA8o

京太郎「俺自身、暇を潰すやり方が思いつかない奴ですしね。そうやって狩宿さんと一緒に余暇を過ごすのも楽しそうなんで喜んでお付き合いしますよ」
巴「ふふ…それもそうね」クスッ

そう言って笑う狩宿さんの顔は思ったよりも明るいものだった。
以下略



412: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:32:45.84 ID:7KFZMKA8o

巴「…私、須賀君はちょっとエッチだけど常識人だと思ってた…」
京太郎「え?いや、俺は常識人でしょう?」
巴「いや…執事の友人がいる常識人とかちょっと…」
京太郎「あ、それって執事に対する偏見ですよ」
以下略



413: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:33:15.04 ID:7KFZMKA8o

京太郎「料理から掃除、裁縫からスケジュール管理その他まで完璧でした。なんていうかザ・執事って感じの」

―― …だからこそ、ハギヨシさんは俺にとっての憧れだった。

以下略



414: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:33:43.77 ID:7KFZMKA8o

巴「…ごめんね」
京太郎「あ、いや、良いんですよ」

けれど、そんな話も全ては鹿児島に来た事で水の泡になってしまった。
以下略



415: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:34:13.22 ID:7KFZMKA8o

巴「…やっぱり霞さんかな」
京太郎「石戸さんですか。確かに凄い人ですもんね」

その辺の情報は石戸(妹)ちゃんから嫌というほど聞かされている。
以下略



416: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:34:39.66 ID:7KFZMKA8o

京太郎「…スタイルも凄いですもんね」
巴「そうそう…って違うわよ…っ!」カァ

しかし、それを表に出したりは出来ない。
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417: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:35:08.43 ID:7KFZMKA8o

京太郎「じゃあ、そのついでに火の使い方とかも教えて下さいよ」
巴「良いわよ。でも、最初は大変だから…」
京太郎「まぁ、何とかなりますって」
巴「ふふ…意外と自信家なんだ」
以下略



418: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:35:34.94 ID:7KFZMKA8o

巴「だって、須賀君って気遣い出来て…一緒に居て楽しいタイプだしね。あんまりドキドキって言うのはしないよ」
京太郎「それの何が悪いんっすか…」
巴「悪くはないけど…恋人って言う条件にはあんまり合致しないかなって」
京太郎「ぬぐぐぐ…!」
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