過去ログ - 如月千早「私は、アイドル」
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:16:24.25 ID:MG0rKjSR0

「アイドルとは何か…私達自身の存在の理由とでも言うのでしょうか?」

何時の間にか私の後ろに居た四条さんの声に、心臓が跳ねる。

以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:17:03.70 ID:MG0rKjSR0

「答えは私の中に?」

どうなんだろう、私はそんな気がしない…

以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:18:20.97 ID:MG0rKjSR0
「…簡単…?」
「ほら亜美、アンタ帰ってきたらすぐに明日のレッスン予定を見ときなさいって…千早?どうしたの、パソコンの前に座って」

律子までそんなことを言うから、少しむくれて見せた。

以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:19:06.49 ID:MG0rKjSR0

「夢、ね。律子にしては気の利いた事を言うじゃない」
「何よ伊織。文句あるの?」
「別に〜」
「じゃあ聞くけど、あんたはどう思ってるの?」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:19:44.98 ID:MG0rKjSR0

結局みんなに聞いてみたけど、答えは出ないままだった。

「どうだ?千早、答えは出そうか?」
「いえ…それが…」
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:20:17.64 ID:MG0rKjSR0

「ただ今戻りましってっとわぁぁっ!」

事務所に入るなり転びそうになってる春香。
この娘ならなんて答えるかしら?
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:20:45.97 ID:MG0rKjSR0

「千早ちゃんは、どうしてアイドルをやってるの?」
「えっ?」
「…千早ちゃんは、きっともう答えが出てるんだよ、でも、難しく考えすぎてるだけなんだと思う。だから…ね?大丈夫だよ」
「春香…ありがとう、少し見えてきた気がするわ」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:22:03.36 ID:MG0rKjSR0

すると春香が照れくさそうに笑う。

「そんなことないよ、千早ちゃんが思ってた事だよ、きっと…」

以下略



22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 16:23:01.58 ID:MG0rKjSR0
千早お誕生日おめでとう!(遅

それとSS速報復活、おめでとうございます、お疲れ様でした。


23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 19:28:21.14 ID:VKCRC1770
さっそく乙


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