過去ログ - 岡部「真実は無く、許されぬ事など無い」
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82:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:42:17.52 ID:HJOs9Erg0


「……何だ、これは」


以下略



83:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:44:57.38 ID:HJOs9Erg0


「これはね、アサシン教団に古くから伝わる仕込み短剣。アサシンブレードってあたし達は呼んでる。
 今見た通り、この武器は手首を外側に曲げる事で剣を射出、収納できるようになってる」

以下略



84:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:46:12.65 ID:HJOs9Erg0


「これを外して、この引き金を引いて撃つんだ」

「はぁ……」
以下略



85:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:47:29.20 ID:HJOs9Erg0


「で……それを、俺にくれるのか」

「う、うん……そう、だね」
以下略



86:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:48:42.48 ID:HJOs9Erg0

早速、両方の感触を確かめる。
ハンドガンの方は何かグリップが使い込まれているようで、初めて握るにも関わらず手に馴染んだ。
サイレンサーの着脱をしてみたり、実際に撃ってみたりした。どの動作も滑らかにが行えたので、よく整備されているようだと感心した。

以下略



87:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:49:22.86 ID:HJOs9Erg0

「お、おいっ。何をするんだいきなり」

「どう? 痛くないでしょ」

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88:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:54:48.59 ID:HJOs9Erg0


「これで刃を出すのか?」

「あぁっ、そのワイヤーは駄目だよ引いちゃ。そっちは片手でピストル打てるようにする為につけたヤツだから」
以下略



89:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:56:35.02 ID:HJOs9Erg0


「凄いな」

「一応手入れはしてたけど、ちゃんと動くか何度か動かして確かめてみて。
以下略



90:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:57:10.96 ID:HJOs9Erg0

取り付けのピストルを撃ってみる。小さいが果たして威力はあるのか。
手首を反らし、備え付けの的を狙い引き金を引く。
火薬が弾け、弾丸が狙った通りに的を射抜いた。分厚い木で出来た的の奥の方まで弾はめり込んでいる。
精度も威力も申し分無い。ワイヤーを使えば、片手で武器を振りながら撃つ事も出来るか。
以下略



91:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 16:59:14.30 ID:HJOs9Erg0


「……」


以下略



92:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/07(金) 17:00:19.45 ID:HJOs9Erg0


「鈴羽! 本部から連絡来たけど! 何か、大事な話だってさ!」


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