4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:12:47.23 ID:2XKtwCeO0
「まぁ、見た通りさ。あまり売れているプロダクションではないんだ」
「そんな風には…」
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:15:44.91 ID:2XKtwCeO0
「じゃあ、改めて自己紹介からでいいかな」
「ええっと、あのままでいいのでしょうか…?」
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:20:43.43 ID:2XKtwCeO0
「それで、藤原さん… ええっと、肇でいいのかな?」
「はい。肇と呼んでください。嫌でなければ、ですが」
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:29:19.86 ID:2XKtwCeO0
「で、真面目な話に戻すとだな」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:38:53.19 ID:2XKtwCeO0
「…不安にさせちゃったかな?」
「あ、いえ… 少しだけ」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:40:09.85 ID:2XKtwCeO0
あなたが何か言いかけたとき時、軋んだ音を立てて事務所の入り口の扉が開きました。
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:41:10.78 ID:2XKtwCeO0
「もうっ、だらしないんですから… あれ? そちらの方は?」
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:51:24.62 ID:2XKtwCeO0
私は高いトーンで声を上げてしまいました。誰だって驚いてしまうと思います。
だって、二人しかいない、と言う事は。
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:52:36.12 ID:2XKtwCeO0
「………ふふ」
「え? 肇?」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:02:56.10 ID:2XKtwCeO0
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それからの日々はそれはもう大変でした。
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