過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/23(日) 09:23:21.31 ID:T/SY+gZKo
――同日、午後十ニ時、神奈乃県警察本部に戻る道中。
安藤「そうそう、一つ忠告を――」
男性1「な、なんだよ……」
以下略
149
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/23(日) 09:57:43.52 ID:T/SY+gZKo
――同日、午後十七時、神奈乃県市崎市稲森町六丁目七番地。
男性が喋った通り、連続強姦および強盗を行う犯人グループが潜伏していた。
神奈乃県警察は総勢四十人の集団で――犯人グループの潜伏先に突入を行う。
結果は――十三人中十一人を現行犯逮捕、また千早含め複数の女子生徒の生徒手帳や身分証明書を押収。
以下略
150
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/23(日) 22:42:16.35 ID:T/SY+gZKo
――入院六日目、午前五時五〇分、神奈乃大学附属病院前。
神近香織里「私ったら、なんでこんな早朝から来てるのかしら」
香織里は小言を言いながら、病院行きのバスから降りる。
以下略
151
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/23(日) 23:07:09.00 ID:1Y6YT/suo
なんかめっちゃ進んでたわ
がんばって
152
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/24(月) 00:20:10.32 ID:Pjrjyh1Co
神近香織里「――うぅん……ふぁぁっ、あら……千早? おはよう……」
妃宮千早「おはよう、香織里さん。そんな、大きな欠伸なんてして……端ないですよ」
神近香織里「……んんぅ……人間だもの仕方なわいよ」
以下略
153
:
◆8x8z91r9YM
[saga sage]
2014/03/24(月) 00:23:07.32 ID:Pjrjyh1Co
この六日目で香織里との話を書いて…
七日目で退院、そしてENDで後日談を数行付け足して終わりって感じです
154
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/24(月) 04:31:59.40 ID:Pjrjyh1Co
妃宮千早「(香織里さんのあの表情、目は……本気だった。なら僕は――)」
神近香織里「それで千早? 現状はどうなのよ」
妃宮千早「――えっ?あっ……あ、あぁそうでした」
以下略
155
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/24(月) 04:48:54.70 ID:Pjrjyh1Co
神近香織里「――千早ったら、一体なにを迷う必要があるのよ?」
妃宮千早「――――えっ?」
神近香織里「手術を受けるも受けないも、貴方の勝手よ。でもね……成功しても失敗しても、亡くなる訳じゃないでしょ」
以下略
156
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/24(月) 05:48:26.37 ID:Pjrjyh1Co
香織里は立ち上がり、俯いている千早に近寄る。
そして――千早を優しく包み込むように……身を乗り出し、そっと抱き締めた――。
妃宮千早「っ……か、香織里さん?」
以下略
157
:
◆8x8z91r9YM
[saga sage]
2014/03/24(月) 06:39:05.90 ID:Pjrjyh1Co
読み返しても誤字脱字+抜けが酷い…
よく考えたら殆ど校正してな――
158
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/24(月) 08:27:44.51 ID:Pjrjyh1Co
妃宮千早「(香織里さんの言葉、涙――僕は……僕はっ!)」
すすり泣く香織里に腕を回し、抱きしめ返す。
自身も不思議だと思う程、千早の瞳は潤み……眼から一筋の涙が零れ落ち頬を伝う――。
以下略
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