過去ログ - 【R18】妃宮千早「貴方達……恥を知りなさいっ!」
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◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 02:34:56.04 ID:hyiqkkxeo
薫子達は順一から離れない様に千早が居ると思われる、ラブホテルに向かう。
人通りの多い大通りを数十分程度、歩いていると――途中に薄暗い路地裏に繋がる脇道に曲がる。
路地裏は人通りこそ少ないが、柄の悪そうな男性がちらほらと見受けられる。
男性5「なぁそこの娘達、メッチャ可愛くね?」
以下略
79
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 02:58:55.52 ID:hyiqkkxeo
男性は口内を切ったのか、口から血液が垂れ落ちる。
完全に意識を失い、地面にひれ伏した。
龍造寺順一「お嬢っ!」
以下略
80
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◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 03:06:40.63 ID:hyiqkkxeo
七々原薫子「で、でもっ!」
龍造寺順一「ド素人相手に――ふんっ、はっ! 負けませんよ!」
七々原薫子「……分かった! 史ちゃん、香織理さん走ってぇ!」
以下略
81
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 03:36:53.53 ID:hyiqkkxeo
柄の悪い男性達の相手は順一に任せ、薫子達は全力疾走で男性達から逃走した。
幸いにも路地裏を抜けると、大型駐車場が右手にあり見晴らしも良い。更に、人通りも大通り程ではないが多い。
薫子は後ろを振り返る――男性達は追ってこないようだ。
度會史「はぁ……はぁ……ふぅ……」
以下略
82
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 04:17:48.10 ID:hyiqkkxeo
とりあえず落ち着きを取り戻した薫子達は、千早が居ると思われるラブホテルに向かう。
ものの数分程度で左手に、古寂れたラブホテルを発見した。
度會史「地図によれば……ここのようです」
以下略
83
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 04:42:38.13 ID:hyiqkkxeo
五〇三号室の扉が解錠された。
薫子は扉のドアノブに手をかけ、ゆっくりと開ける。
扉を開くと玄関と洗面台、お風呂場がある部屋が現れた。
七々原薫子「あれ? ここだけ?」
以下略
84
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 05:30:16.44 ID:hyiqkkxeo
神近香織理「史ちゃん? 千早いた――や、やだっ! なにこの臭い!」
千早が居るベッド―ルムは換気がされていない為、男性達と千早の精液や愛液による異臭が立ち込めていた。
史は……ベッドの上で仰向けになっている人物が、千早本人だと理解すると千早の元に駆け寄る。
以下略
85
:
◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 05:49:41.44 ID:hyiqkkxeo
香織理の指示で千早に衣類を着せる。
脈もあり、呼吸も僅かにしている。香織理は恐らく、低体温症と行為の激しさにより、衰弱し切っていると考えた。
ジーンズとワイシャツを着せて、上から毛布を被せる。
史が温めて来た、タオルを千早のおでこに置き身体を温める。
以下略
86
:
◆8x8z91r9YM
[saga sage]
2014/03/18(火) 06:18:24.47 ID:hyiqkkxeo
一言、本編は千早が眠りに落ちた所で終了しています
その後に関してはあくまでエピローグみたいなものです
エロは?と言う方には申し訳ありません
87
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◆8x8z91r9YM
[saga]
2014/03/18(火) 06:27:51.46 ID:hyiqkkxeo
――午後ニ時五〇分、市崎市内の救急病院内にて。
香織理は櫻館に居る、初音に連絡を取る。
勿論、千早が男性であると言う事は伏せて、初音に事情を説明し始めた。
以下略
88
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/18(火) 06:41:11.64 ID:ydRa4+/Z0
エロシーン終わった瞬間書くのが早くなったでござるの巻
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