過去ログ - さやか「もう少しだけ、この優しい夢を…」
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/11(火) 19:41:58.42 ID:t+8H5zer0
「杏子、購買行かなくて良いの?」

急に自分の名前を呼ばれてハッとする。
気付けば、さやかが不思議そうな顔でこちらを覗き込んでいた。


「早くしないと今日はお昼抜きになっちゃうよー?」

…それは困る。
時刻はとうに昼休みに突入していた。
朝持ってきた弁当は既に空っぽだ。

いつもなら授業が終わると同時にダッシュで向かっている所だが、どうにも今日は、さやかが気になって頭が全く働かない。

「あ、あぁ…!やべっ!早く言えよな!」

冗談混じりに悪態をつきながら、教室の扉に向かう。


時刻は既に昼休み…昨日の事も、今朝の事も、気になる事は山ほどあるが、今は一旦休息といこう。


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