過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 19:55:29.46 ID:ygwalSWe0
入店してきたのは。
学園都市第三位御坂美琴、
変態ジャッジメント白井黒子、
学園都市有数の電子戦の強さを誇るゴールキーパー初春飾利、
レベル0だが元気はレベル5級の佐天涙子である。
「くっ、黒子はこのくらいではもはや屈しませんの!」
「黒子あんたタフになる方向性間違ってるから!風紀委員的なタフさに転換して!?」
「早く座りましょうよ二人とも…あっ」
!
初春の眼に、いつか会った男が映る。
「あ――――」
「―――!!」
その視線に垣根も気づく。かつての垣根の記憶ももちろん持つ垣根は、自身があの少女に何をしたのかも克明に覚えている。
「…初春?」
初春は。覚悟を決めたように、息をのんで。
「佐天さん、二人と一緒に、向こうの席に座っててください!私、ちょっと花を摘みに言ってきますから!」
にっこりと佐天達に笑顔を向けて、言う。
御坂はその笑顔に違和感を覚えたが、何かあれば駆けつければいいだろうと気には止めなかった。
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