過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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111:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 20:06:03.46 ID:ygwalSWe0
はあ、とため息をついて、式は後ろを向く。

「カミジョー。第18学区に喫茶店があるらしいんだけど、場所がわからない。だから、連れてけ」

上条も用があって第7学区に来たので、あまり行きたくはないのだが、
ここで断ると右手以外のすべてが殺されてしまいかねない。
だから、まずは魔眼をおさめてもらい、それから案内に徹することにした。


そもそも式の所属する長点上機は第18学区にある。なぜ第7学区などに居るのだろうかというと、たいした理由はない。

なんとなく学園都市を探索して回っていたら第7学区に着き、

ここでふと幹也が最近出来た友人とよく行く喫茶店の話を思い出したので行ってみよう、と思っていたところで
上条当麻にしてやられた、というわけである。

上条は式にどんな話を振ればいいのかまるで分からず無言のままでいた。一級フラグ建築士も形無しである。
だから、道中で最初に口を開いたのは式だった。

「カミジョー。おまえ、高校生だろ」




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