過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:06:34.72 ID:ygwalSWe0
「そうだけど。それがどうかしたか?」
「おまえ、ずいぶん場数を踏んでるだけあるよな。腕や足は戦いをする人間特有の鍛えられかただし、とくにお前の右腕は細かい傷や傷跡が無数にある。そういうところ、高校生なんかにはみえない」
「去年なんて高校にいけなすぎて、留年確定も目の前だったくらい色々あったからなあ………」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:16:08.32 ID:ygwalSWe0
だが。
「ああ、そう」
両儀式には、カミジョーフォースは通用しないのである。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:17:10.31 ID:ygwalSWe0
「式ってlevel5にこだわりもなさそうに見えるけど―――」
「ああ、ないよ。level自体はどうだっていいんだ。
だけど、一人なんだかうざいやつがいるんだよ。
何だっけ、ソギイタだっけ?学園都市のナンバーセブン。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:17:38.14 ID:ygwalSWe0
『―――ハッ!?』
草原。
辺り一面の草原。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:18:14.39 ID:ygwalSWe0
『死者蘇生じゃねェぞ』
いつの間に現れたのか。やっぱり、電磁波レーダーには引っ掛からなかった。
『…あんた。私を、殺した、わよね?』
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:18:46.08 ID:ygwalSWe0
そこからは、流れる時間の感覚さえ失われていった。
レールガンをぶっぱなせば、次の瞬間には私の体はずいぶんと風通しが良くなっていた。
砂鉄剣で切りつければ、次の瞬間には私の体が五体バラバラになっていた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:19:32.34 ID:ygwalSWe0
ミサカミコトは、50を過ぎた辺りから、もう何度殺されたか、数えるのをやめていた。
発狂寸前まで精神は追い込まれ、立ち向かっても絶対に勝てず、そして殺されてはまた全身全快となってあの男の前で意識を取り戻す。
その度に戦う場所も違う。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:21:56.36 ID:ygwalSWe0
相手の能力が割れても、まず反射の壁を破らなくては、たったの一撃もいれられない。
その看破方が、どうしても見つからないのだ。
ただただ、殺される。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:22:36.49 ID:ygwalSWe0
オリジナルの御坂美琴は中学三年生になっているが、ミサカミコト達はボディこそ中学三年生相当であるものの、
橙子のがアレイスターから受け取った『素材』の内容の問題で、
記憶や精神力は中学二年生当時の状態のままなのである。
かつて麦野がたまたまサンドリヨンを作り上げてしまうことになったとき、
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 20:23:16.15 ID:ygwalSWe0
―――今度の舞台は、ただ広がる地面以外、何もない空間。
銀河を連想する辺り一面の景色が、ここを世の終点かなにかと錯覚させる。
やっぱり眼前には―――126回目の再会を果たすこととなる、アクセラレータが気だるそうに立っている。
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2014/03/12(水) 20:23:50.19 ID:ygwalSWe0
『……何を言い出すかと思えば…オイオイオイ、まだそンなこと言ってンですかァ?』
『何とでもいいなさい。秘策はあるのよ』
『流石は応用力故の第三位、ってかァ。…もォいい、さっさと終わりにさせてもらう』
以下略
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