過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
↓
1-
覧
板
20
222
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:29:29.66 ID:a2xbEWtP0
以下略
223
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:30:07.12 ID:a2xbEWtP0
「…なによ、これ」
到着した御坂美琴は開いた口が塞がらなくなっていた。
以下略
224
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:31:29.44 ID:a2xbEWtP0
「…なによ、これ」
到着した御坂美琴は開いた口が塞がらなくなっていた。
以下略
225
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:32:47.42 ID:a2xbEWtP0
「!?」
美琴がやって来たことに気づいた一方通行の目の色が変わる。
「(クソがっ……!!)」
以下略
226
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:34:52.01 ID:a2xbEWtP0
目の前の現実が理解できない。
神々しい翼を持ったアクセラレータと、目の前でボロボロになっているアクセラレータ。
二人いるだけでも心が受ける衝撃は計り知れないのに、なのに、第一位が第一位叩き潰して第一位は―――――――
いや、それよりも。翼を携えたアクセラレータが、抱えているのは、妹達ではないのか――――
以下略
227
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:35:19.33 ID:a2xbEWtP0
バチバチバチッ!!!と
辺り一帯を紫電がドーム状に覆うように走る。
偶然、既にアクセラレータが辺り一帯吹き飛ばしていたから学園都市には何一つ影響はないが―――
以下略
228
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:36:01.25 ID:a2xbEWtP0
つまり一方通行の黒翼は、空間中に作られた反射の壁に遮られていた、というのだ。
アクセラレータが、ミサカミコトを守り抜くために。
………よくよく考えれば、一方通行はミサカミコトを抱えたアクセラレータに平気で倒しにかかったわけだが。
以下略
229
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:37:11.07 ID:a2xbEWtP0
「チク……ショウ………」
そう呟いた一方通行の後で、小さく、消え入りそうな、しかし確かに怨めしい呟きが聞こえた。
「……のよ」
以下略
230
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:38:09.57 ID:a2xbEWtP0
「………違ェよ、俺はもう最強になンざ興味はねェ。だが、アイツは、違う。―――アイツは、三下にぶっとばされる前の俺だ。
俺のコピーなンだよ。クローンなんて劣化した技術じゃねェ。もっと精巧な技術で作られた、過去の俺そのものだ」
そう、冷静に告げる一方通行を見て、御坂もいくぶん冷静さを取り戻す。
以下略
231
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:39:04.26 ID:a2xbEWtP0
――――本当に同じ顔だ。いや、こちらの方が少しだけ大人びているか。あの怒り方、立ち振舞い方。
紛れもなく、御坂美琴らしい。
でも――――それでも、やっぱりあいつとは違う。
己に寄り添おうとしてくれたミサカミコトでは、ない。
だから、あいつの姿を投影することはできない。
以下略
232
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/13(木) 21:39:54.46 ID:a2xbEWtP0
『黙れ』
たった一言放つと、アクセラレータは一方通行にかかる重力加速度を操作し、彼を地面に張り付けた。
以下略
547Res/405.44 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1394604204/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice