過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 17:33:19.59 ID:ygwalSWe0
インデックスの説明はざっくりであったが、厳密には以下の様になっている。
魔眼を持つものは脳髄の回線が根源の渦に対して開いており、
それを通して理解した万物が誕生と同時に内包した『死(物質の寿命、発生した瞬間に定められた存在限界)』を視るのである。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:34:09.82 ID:ygwalSWe0
「………とうま、なんだか嫌な予感がするんだよ」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:34:43.14 ID:ygwalSWe0
「幹也、今夜は帰りが遅くなる」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:35:49.71 ID:ygwalSWe0
「………式?」
察しはついていた。こうなることがわかっていて、目の前でニヤニヤしている上司は、上条当麻という少年の武勇伝を式の前で話したのだ。
「少し興味がわいた。大丈夫だよ幹也。上条ってやつを殺しにいくわけじゃない。ただ、異能を殺すって右手が気になるんだ。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:37:14.53 ID:ygwalSWe0
「大丈夫だよインデックス、もしあいつが襲いに来ても、俺にはこの右手がある。たとえ相手が万物の死を視る直死の魔眼でも―――」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:38:35.32 ID:ygwalSWe0
「あの魔術師だって最初は死の線が見えなかった。けど、よく目を凝らせば見えた。たとえ神の奇跡を打ち消す右手だろうと―――」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:39:17.20 ID:ygwalSWe0
「異能の力(生きているの)なら、どんな幻想(神様)だって(ぶち)殺して見せる」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:41:58.01 ID:ygwalSWe0
「また戦って傷つくのをやめてほしいと願うわたしの気持ちが、とうまにはいつまでたってもわからないのかな!?」ガブッ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:42:46.45 ID:ygwalSWe0
「上条当麻は殺さないっていったって、右手は殺しに行く気満々じゃないか。
そんなのはだめだよ式、行かせないからね。反対だよ、僕は。」ズイッ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/12(水) 17:43:29.44 ID:ygwalSWe0
ウギャアアアアアアアフコウダアアアアアアアアアアアア
ナッバカハナレロチカインダヨミキヤ!ハナレロッテオイ!
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/12(水) 17:44:24.29 ID:ygwalSWe0
その夜――
午前1時。とあるカエル顔の医者が勤務する病院にて。
以下略
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