過去ログ - 杏子「そして……叛逆の物語」
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7: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:46:55.42 ID:FuxSu5/ao
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杏子とマミは、辺りに誰も居ない近くの河原まで来ると、そこに腰をかける。

杏子「さて、と……だ」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 21:49:29.44 ID:NCFFC0Cr0
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9: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:50:52.89 ID:FuxSu5/ao
杏子「……だな。戦うにしろ、まだあいつとは勝負にすらならないだろ」

マミ「目をつけられるだけでも、終わりでしょうしね」

そう。それだけの差が、彼女たちにはあった。
以下略



10: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:53:29.14 ID:FuxSu5/ao
だが、それでもこの次元・宇宙は、ほむらが作った世界。

その一点だけでも、いわば創造神とも呼べる『悪魔』に真っ向から立ち向かうのは無謀であった。

たとえば……
以下略



11: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:55:25.29 ID:FuxSu5/ao
二人はもう数回、言葉を交わす。

杏子「──と」

その途中で杏子が小さな声を上げると、携帯を取り出す。
以下略



12: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:57:10.27 ID:FuxSu5/ao
杏子は電話に出る。

杏子「ああ、ああ……大丈夫、こっちも今学校に向かってるから……」

軽く言葉を交わすと、彼女は電話を切った。
以下略



13: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 21:59:19.18 ID:FuxSu5/ao
マミ「じゃあ私は先に行くわね」

これも、ほむらを警戒して。

住む家の位置などの問題で、彼女たちが共に登校する事はまずないのだ。
以下略



14: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 22:00:45.42 ID:FuxSu5/ao
杏子「おう!」

さやか「杏子!」

さやかは杏子の姿を認めると、目を釣り上げて彼女の方へと詰め寄る。
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/12(水) 22:01:40.68 ID:bDIOjnS70
マミ杏子さやかで手を組んでまどか一人を犠牲にしようとする話しか
斬新で面白そうだな


16: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/12(水) 22:02:19.32 ID:FuxSu5/ao
さやか「大丈夫だったの?」

杏子「おう。ザコが一体だけだったからな」

さやか「そんなの、別にあたしを起こしてくれれば……」
以下略



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