過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん？」春「そのに」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ【永水】
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816: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:23:26.07 ID:JhQRqii5o

京子「では、皆さん、行きましょうか」

「はい。案内ばよろしくお願いします」

以下略


817: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:24:09.92 ID:JhQRqii5o

――　結果から言えば新道寺の人達は本当に強かった。

惨敗惨敗アンド惨敗。
ろくに和了れないという俺の運の悪さは合宿中でも変わらなかったらしい。
以下略


818: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:25:59.45 ID:JhQRqii5o

京子「（俺は…やっぱり足手まといだ）」

脳裏に浮かぶのは今日の練習風景。
それは普段、お屋敷でやっているそれとさほど変わりがないものだった。
以下略


819: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:26:30.79 ID:JhQRqii5o

煌「友清さんは去年のランキング5位、今年はランキング2位の方ですから」

京子「なるほど…強いのもある種、当然という事ですか」

以下略


820: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:27:15.16 ID:JhQRqii5o

京子「（いや、それどころか…感情の起伏すらろくになくって…）」

幾ら練習試合だお遊びだと言っても、皆、真剣に麻雀をやっているのだ。
和了られたら悔しいし、和了れたら嬉しいのが当然である。
以下略


821: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:27:57.95 ID:JhQRqii5o

京子「でも、それを私に言って良かったのですか？」

京子「こうして合宿しているとは言え、私はいずれぶつかるかもしれない相手なんですよ？」

以下略


822: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:28:31.47 ID:JhQRqii5o

煌「…須賀さん」

京子「あ、それで…何か御用ですか？」

以下略


823: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:29:13.51 ID:JhQRqii5o

京子「そう言えば今日の献立は何でした？」

煌「どうやらカレーみたいですよ」

以下略


824: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:29:54.52 ID:JhQRqii5o

煌「では、須賀さんも料理上手なんですか？」

京子「実は私はそれほどでもないんですよ」

以下略


825: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:30:47.59 ID:JhQRqii5o

煌「…私、須賀さんってもっとベテランの人だと思っていました」

京子「え？そうですか？」

以下略


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