過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 20:29:39.97 ID:Z45d4NLa0
上条「小椋しお…あぁ、台湾の事件の女の子か。今日のニュースには出てなかったぞ………ご馳走様でした」

最後の味噌汁を飲み干すと、食器と橋をお盆にのせて食堂の返却口に持って行く。

土見「まーたご飯粒残してるぜぃ上条。唐翌揚げにはてもつけてないにゃー…」

上条「あんまり美味しくなかったぞコレ」

青日「いやいや食べ物粗末にしたらアカンて上条」

上条「いいだろ別に、俺ん家に帰ればこんくらいの飯なんてゴミ以下だぞ」

吐き捨てる様にゴミ箱へ料理を捨てていく上条。
しかしこのホテルの食堂はそこそこ美味しいと評判の食堂。今食堂には上条らと食堂のおばちゃんを含めて4人しかいない。

悲しそうにこちら見ているおばちゃんとそれに気づいていない上条を交互に見て、友人2人は呆れるようにため息をこぼした。

青日「上条ん家は超絶お金持ちだからやけどな、ここもそこそこ美味しいんやで?」

土見「昨日の夜のメニューも美味しかったにゃー」

上条「そうかねぇ?…ちっとコンビニにでも行って来るわ」



青日「…根は、いいやつなんやけどね」

土見「家の問題にあっぷあっぷしてた鬱憤だと思うぜぃ。…まぁ食べ物を大切にしなかったのは昔からだけどにゃー」


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