過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 20:44:02.82 ID:Z45d4NLa0
上条「オイ、コンビニ無いじゃねーかここ」

厚着に厚着を重ねて寒さ対策万全の状態で歩き出したものの、行けども行けども雪ばかり。修学旅行のしおりをよく確認して無く、かつ昨日北海道に着いたばかりの上条はバスで移動中ずっと眠っていた。

青日と土見曰く、何時間もかかって着いたそうである。
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 20:57:04.69 ID:Z45d4NLa0
上条「?」

背後からした大声に振り向くと、遠くから少女が1人、こっちに走って来ているのが見えた。

上条「え?俺…だよな?誰だあの子」
以下略



22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:10:44.29 ID:Z45d4NLa0
「私、御坂美琴っていいます!」

御坂の、腰まで伸ばした茶色の髪が揺れる。
それが上条にはひどく幻想的に見えた。

以下略



23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:17:43.57 ID:Z45d4NLa0
上条「…ん?」

御坂「…あれ?」

上条「……」
以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:27:33.34 ID:Z45d4NLa0
何度も何度も頭を下げる御坂のポケットから、緑色の手帳のようなものがこぼれ落ちた。

上条「なんだこれ生徒手帳か?」

御坂「あーうー!写真写り最悪なんです見ーーなーーいーーでーー!!!」
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:40:45.66 ID:Z45d4NLa0
上条「…おい、お前なんか顔赤いぞ」

御坂の身体がさっきからフラフラと揺れ、足元がおぼつかない。

御坂「え…はぇ…あ…」
以下略



26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:53:44.78 ID:Z45d4NLa0
女生徒2「御坂ぁ、お菓子は?」

明らかに場違いな発言。
それが上条の脳を瞬間的にフリーズさせた。

以下略



27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 22:01:37.72 ID:Z45d4NLa0
,


上条「…」

以下略



28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 22:16:23.04 ID:Z45d4NLa0



上条は、駆けつけた女担任と養護教諭の教師に御坂を任せ、土見達と共にロビーで待機していた。

以下略



29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 22:25:32.31 ID:Z45d4NLa0

青日と土見がロビーから姿を消して数分、空になったコップが宙を舞い、壁に激突した。

上条(俺はいつまでたっても親父の呪縛にまとわりつかれたまんまなのかよ…!!)

以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 22:34:40.19 ID:Z45d4NLa0
,


という具合にプロローグを終えてみたりしちゃいますてへぺろ(棒

以下略



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