過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」
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885: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/09(土) 02:33:03.95 ID:9UPUoVTN0

社長は、俺を説得するように必死に訴えかける。

尚も、俺に言葉をぶつけてくる。



社長「確かに自宅には招いたが、記事に書かれたような嘘の事実は無かったと、そう公表しよう。きちんと謝罪すれば、きっと全員でなくともファンは分かってくれる」

八幡「……」

社長「キミが辞める必要は無いんだよ。比企谷くん」



社長の言う事は、ある意味では正攻法だろう。
俺が辞める意外の選択で言えば、一番の手だと言える。

だが、



それでも俺は、その手は使えないんだ。



八幡「すいませんが、それだけは出来ません」

社長「っ! 何故だ?」



理解に苦しむように、俺へ問いかける社長。

けど、俺が取れる選択は一つだけ。



八幡「確かにあの記事は嘘だらけで、それを認める必要はないと思います」

社長「なら……!」

八幡「全部が嘘、ならの話です」




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