過去ログ - 黒川千秋「私を信じて任せて、プロデューサー」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 00:14:15.95 ID:ocGEmqrTO
おやすみでござる


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 03:57:01.72 ID:oeWT5UVjo
いいなぁ
少女と大人の狭間って感じだ


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/10(木) 00:35:38.34 ID:uPLicPgJ0
>>17
×(パジャマでがらじゃなさそうだしなあ。うまくハまってくれるといいが)
 →(パジャマってがらじゃなさそうだしなあ。うまくハまってくれるといいが)

×千秋に間中美里に好意的な感情しかなくても、俺が間中美里に対して誤解を招かないよう言葉を選んでいるのだろう。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:37:13.20 ID:uPLicPgJ0
>>28修正

>>17
×(パジャマでがらじゃなさそうだしなあ。うまくハまってくれるといいが)
 →(パジャマってがらじゃなさそうだしなあ。うまくハまってくれるといいが)
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:39:46.37 ID:uPLicPgJ0

黒川千秋はプロフェッショナルだ。

アイドルという仕事に真摯に向き合い、妥協せず自分を高めるための思考と行動をやめない。
ときおりその姿が他者に厳しい印象を持たせてしまうこともあるが、一度彼女のステージを見れば些細なことだと多くの人が思うだろう。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:41:24.00 ID:uPLicPgJ0
「プロデューサーさんじゃない、偶然ね」

(なっ)

まるで花が開いたような笑顔だった。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:42:36.13 ID:uPLicPgJ0
「そうか、プライベートの時間もとれてるか?」
「心配無用よ。そう、今日行きたかったクラシックのチケットが取れたの」
「スケジュール空けといてほしいって言ってたあの日のか。無事取れたんだな」
「ええ。礼を言うわ。この借りは必ず」
「いいよいいよ。千秋の楽しみ事に貢献できれば俺も嬉しい。クラシック音楽もアイドル活動に還元できるだろうしな」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:43:43.17 ID:uPLicPgJ0
日々は続く。
黒川千秋のアイドル活動は順調だった。
LIVEバトルで勝利を重ねるにつれ、柔らかい表情と彼女の心を許せる仲間が増えていく。
「誰にも負けないステージをプロデューサーさんに見せられたかしら」
ライブを終えて、少し息が荒いままに開口一番そう言ってくれる。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:45:34.44 ID:uPLicPgJ0
定例ライブのトリを務めた翌日の事だった。
(なにが足りない)
黒川千秋の人気は、安定している。
……安定していた。
(千秋の美貌、歌唱力、申し分ない。ダンスだって良くなってきてる。なのにどうして、数字が伸び悩んでんだ)
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/10(木) 00:50:13.01 ID:uPLicPgJ0
『大げさよ。少し調子が悪かっただけ。体調管理を怠った私の落ち度よ』
「そう言わないでくれ。スケジュールを確認したんだ。ここ何ヶ月か、千秋は仕事に出ずっぱりだった。学業との両立もあるのに。こんなに慌てて仕事をこなさなくても千秋は上にいける。俺の落ち度だ」
『……プロ失格ね。お互いに』
「違う、千秋はわるくない」
『聞いて。プロデューサーさんと一緒だから、アイドルの楽しさにも気づけた。その反面、私は自分の体の疲れに気づけなかったわ。だから、お互いの落ち度ということね』
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/04/10(木) 00:51:21.81 ID:uPLicPgJ0
数日後。
「千秋、再来週の休みなんだけど……」
「なにかしら?」
体調の戻った彼女とともに営業先へと向かう車中、息を整えおもむろに助手席の彼女へ言葉を発する。
「クラシックの演奏会に、一緒に行かないか。興味が湧いてさ。千秋さえ良ければ」
以下略



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