22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:57:38.08 ID:pG5fqgIz0
でも確実にない、とも言えない不思議な気分です。
「そうですよね――不思議です、何だか初めて会った気がしません」
「実は私もなのよ〜、不思議ねぇ」
こんな可愛い女の子だったら、一度会えば忘れないと思うのだけれど。
「ああ、あずささんはアイドルでしたね。それで会ったことあると勘違いしたのかも知れません」
「あらぁ、知ってるの? 嬉しいなぁ」
「私も――」
「おーい、三浦さーん」
「あれは……」
プロデューサーさんが愛車に乗ってやって来ました。
手を振りながらこちらに向かって来ます。
「迎えに――八九寺?」
「これはこれは、無良々木さんではないですか」
「僕をそんな常時ムラムラしていそうな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼、噛みました」
「違う、わざとだ……」
「噛みまみた」
「わざとじゃないっ!?」
「狩りました」
「首を!?」
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