過去ログ - ユーリ「俺、アスピオに引っ越すことにするわ」 リタ「へ?」
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2014/04/12(土) 12:29:48.34 ID:ydvSh/Ss0
世界が星食みの危機から救われた後、半年程の時間が過ぎた。
ラピードは下町の番犬として
エステルは絵本作家として
カロルは凛々の明星の首領として
レイヴンは騎士団とギルドの橋渡し役として
以下略



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2014/04/12(土) 12:30:33.51 ID:ydvSh/Ss0
――――――帝都ザーフィアスの下町

ユーリ「大丈夫かよ、じいさん」

下町で暮らす長髪の青年、ユーリ・ローウェルは怪我をした老人を背負い歩いていた。
以下略



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2014/04/12(土) 12:31:13.45 ID:ydvSh/Ss0
――――――帝都ザーフィアスの下町

ユーリ「大丈夫かよ、じいさん」

下町で暮らす長髪の青年、ユーリ・ローウェルは怪我をした老人を背負い歩いていた。
以下略



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2014/04/12(土) 12:31:55.79 ID:ydvSh/Ss0
――――――ハンクスの家

ユーリはハンクスをベッドに降ろす。

ハンクス「ったく、わしもついておらん。
以下略



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2014/04/12(土) 12:32:40.04 ID:ydvSh/Ss0
――――

ユーリがつれてきた医者がハンクスの診療を開始して、十分ほどの時間が経過した。

医者「安心してください。
以下略



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2014/04/12(土) 12:33:28.47 ID:ydvSh/Ss0
ハンクス「・・・昔困っておったときに助けてもらったんじゃ。
     やつは滅多に帝都の近くに来ないからの。
     なかなか会う機会が無くてな。
     ようやく返せると思ったらこのありさまじゃ」

以下略



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2014/04/12(土) 12:34:00.29 ID:ydvSh/Ss0
――――

しばらくして、ユーリは出発の準備を整え帝都の門をくぐった。
町の外に出ると、まるで旅立ちを祝福するかのように暖かい風がユーリを迎える。

以下略



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2014/04/12(土) 12:34:55.83 ID:ydvSh/Ss0
―――――学術閉鎖都市 アスピオ

ユーリはアスピオに到着し、宿屋にいるハンクスの友人を訪ねていた。

ハンクスの友人「そうか、ハンクスがか」
以下略



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2014/04/12(土) 12:35:53.94 ID:ydvSh/Ss0
ユーリ「押し扉なんだから気をつけろよな...」

リタ「だからごめんって。
   で、何の用?
   私急いでるから手短にお願いね」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:36:29.88 ID:ydvSh/Ss0
ユーリ「・・・・・・はぁー
    仕方ねえ、ついていくか」

リタ「へ?」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/12(土) 12:36:59.81 ID:ydvSh/Ss0
――――

リタ「外も久しぶりね」

アスピオから出た直後、リタはそう呟きながら両手を頭上に伸ばし、深呼吸をする。
以下略



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