241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:23:58.84 ID:aFMIt3ru0
「……あ」
「誰?」
そこには、PDAを持ってオドオドしてる見知らぬ女性と数人の男女がいた。
242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:24:24.50 ID:aFMIt3ru0
「……おっさん、その冗談笑えない」
静かになった食堂で真っ先に口を開いたのは晴美さんだった。
「冗談なんかじゃない。 さっき、仏原君の部屋のベッドの下から彼の死体を見つけた」
243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:25:12.59 ID:aFMIt3ru0
「ねーこれからどーすんの?」
「うーん……私としては……この首輪を外したいなぁ……」
そう言って、愛子は人差し指で自分の首輪をトントン、と軽く叩いた。
244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:25:51.13 ID:aFMIt3ru0
佐藤怜子(女子10番)はアスレチック公園の公衆トイレの個室の中に隠れていた。
「……追いかけて、こないよね……」
怜子は恐る恐る、支給された己の武器の探知機の電源を入れる。
245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:26:28.05 ID:aFMIt3ru0
36
もう、決めた。
俺は誰も信じない。
246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:27:12.47 ID:aFMIt3ru0
新垣美和は、慎重に歩きながら、デパートを目指していた。
あそこなら、美和の支給武器のカッターナイフよりマシな武器があるだろうし、食料も大量にあるはずだ。
「もう少し……」
247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:27:48.58 ID:aFMIt3ru0
みんな馬鹿だ。
ホント馬鹿ばっか。
私のことを友達だと思ってる。
馬鹿じゃないの?
私があんたらのこと友達だと思ってんの?
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:28:15.84 ID:aFMIt3ru0
水原透子
四十宮綴子
深山由紀子
西園唯
月島織姫
249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:28:45.29 ID:aFMIt3ru0
ゆきぽ
値段が安く、五百円あれば簡単に手に入る。
穴掘りスキルはやっかいなものの、躾さえ出来れば
ちひゃー
250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 09:29:20.70 ID:aFMIt3ru0
【千鶴】 「……兄さんは何もなさらなくても構いません。私が、全て……致しますから――」
兄の身体にそっともたれ掛かると、簡単に布団の上へ倒れ込んでしまった。
千鶴の身体のすぐ下に、兄の下腹部がある。
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