過去ログ - 久「咲は私のことが好きなんでしょう?」
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2014/07/06(日) 16:26:49.87 ID:TkA5HZap0
久「嫌。例え咲がここを出たいと言っても離さないつもりだったわ」
久「こうやって、咲のことを囲ってでもそばに置くつもりだった」
咲「…久さん、なんて…きらい…」
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2014/07/06(日) 16:30:57.83 ID:TkA5HZap0
久「愛してる…」
遅くなってごめんなさい、そう囁いた久の声も濡れていた。
久「私はまだ間に合うかしら」
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2014/07/06(日) 16:33:34.40 ID:TkA5HZap0
久「好きよ。咲」
咲「久さん、好き…私もあなたのことが大好きです」
咲「高校の時から…私はあなたのことだけ見てました」
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2014/07/06(日) 16:36:13.40 ID:TkA5HZap0
久「私は知らなかったの」
久「人を好きになって、好きな人に自分と同じだけ想いを返してもらえることがこんなにも幸せなことだったなんて」
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2014/07/06(日) 16:39:30.96 ID:TkA5HZap0
久「今、この瞬間も」
久は咲の首元に顔を埋めながら囁く。
表情は見えないけれど、首にあたる吐息がこそばゆく時折ぞくりとした快感が走る。
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2014/07/06(日) 16:42:32.21 ID:TkA5HZap0
咲は羞恥を感じつつそんな本心を吐露した。
久の様子を窺うと、困ったように眉を下げている。
彼女にしては珍しい姿だとまじまじと見上げてしまった。
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2014/07/06(日) 16:45:23.21 ID:TkA5HZap0
そう言うやいなや、久は身体を起こすと咲の身体を抱き上げた。
急に浮いた身体に驚き不安定な体勢のため久の首にしがみついた咲は「下ろして」と焦った声を上げる。
しかし久は涼しい顔をして咲を抱いたまま寝室へ向かった。
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2014/07/06(日) 16:49:43.69 ID:TkA5HZap0
咲「あ、あの…っ、そういえば今日池田さんと染谷先輩が来てたのは、私達を麻雀に誘うためだったんです…っ」
咲「和ちゃんや福路さんも集まってるらしいですよ!あの、だから…っ…んうっ?!」
口早に話していた咲の唇は、最後まで言葉を紡ぐ前に唇ごと食べるように塞がれた。
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2014/07/06(日) 16:53:54.33 ID:TkA5HZap0
久の唇が首筋を這い、きつく吸い付く。
ちりりとした痛みを感じたのは一瞬で、すぐに快楽に変わった。
首筋や鎖骨、服から覗く箇所に次々と所有印を刻まれていく。
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2014/07/06(日) 16:56:57.13 ID:TkA5HZap0
まこ「皆集まったな。それじゃあ始めるかの」
華菜「うぅ、まこの家めちゃくちゃ寒いし!ってか原村!なんでそんな薄着なんだし?!」
華菜はガチガチと歯をぶつけながら、季節感をまるで感じさせない服装で涼しい顔をしてる和を見て驚愕した。
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