過去ログ - トール「フィアンマ、か。……タイプの美人だ」
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64: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/01(日) 22:59:08.45 ID:0aCDmpte0

近頃、トールの様子がおかしい。
ぼんやりとしていたり、何もない場所で転んだりする。
以前はそんなことはなかったように思うが、単純な疲れだろうか。
休養をとるよう勧め、眠りは妨げないようにしている。
以下略



65: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/01(日) 22:59:40.59 ID:0aCDmpte0

短いですがここまで。
(ところで、フィアンマさんの理解者って誰なんだろう)


66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/01(日) 23:40:56.38 ID:49cC9jWSO
乙。

>>1だろ、やっぱ。


以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/01(日) 23:58:22.41 ID:xLAJyPDQ0

トールどないしたん?


68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/02(月) 05:46:52.38 ID:wzdRNVpDO
(ホモスレと思って開いた僕の期待を返して)


69: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/02(月) 22:29:59.92 ID:Av34Uu/40

いよいよもって終盤。



以下略



70: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/02(月) 22:31:09.47 ID:Av34Uu/40

目も眩むような夏。
ぼーっとしながら、二人は公園のベンチに腰掛けていた。
噴水が涼やかに、背後で水の音を奏でている。

以下略



71: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/02(月) 22:31:43.80 ID:Av34Uu/40

病室。
精密検査を終えた少年は、ベッドに横たわり、目を閉じていた。
鎮痛剤の副作用は眠気であり、彼の傍らの点滴は正に眠気を強く与えるものだった。

以下略



72: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/02(月) 22:32:10.51 ID:Av34Uu/40

「………恐らく」
「……調べは、ついたのか」
「予測も含まれるが、ほとんど現実だと思ってくれて構わない。
 彼の記憶が、彼の脳と精神を同時に圧迫している」
以下略



73: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/06/02(月) 22:32:40.24 ID:Av34Uu/40

二万年を忘れる。
オティヌスについて全て忘れれば、と思ったがそうもいかないようだった。
大元のきっかけになるものを忘れなければ、人間は直様思い出してしまう。
まして、トールの意思は強靭で強固だ。
以下略



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