過去ログ - エルフ「譚奇フルエ、代時正大…?」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/10(土) 13:34:28.46 ID:/1yISGmko
乙 エルフ可愛い


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 21:39:43.29 ID:6CGF8xyJ0


その頃の自分は、とても若く勇猛で
それ以上に無知だったように思う。

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:05:15.29 ID:r7A7y7fB0

エルフ「ほうほう、ありがちだな、それで?」

男「茶化すなよ…」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:21:15.73 ID:wjUrLHIp0

だがしかし、それは事実なので仕方ないことだった。

かつての欧州を渡ってきた彼女にとって、男のそれは本当によく聞く話の類だったのだ。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:37:13.10 ID:u13S7rzB0

男「…すごいな、それもエルフのちからパワーのなせる技なのか?」

エルフ「…ん、まあそういうことにしておこうか」

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/10(土) 22:45:32.44 ID:7erK5tWb0

エルフ「…して、話は変わるが、どうだろう、私はお前の役に立っているだろうかな?」

男「さてな、それはまだまだ今後の働き次第だろうよ…」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/11(日) 01:40:08.42 ID:InnywIzF0
ええな


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 02:11:43.34 ID:ZmikwdVU0

時の天下は大正時代、

戦後景気も冷めきったこの頃に

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 02:38:00.98 ID:eFAHYDcV0

その借家の家屋の裏手には、僅かばかりの庭があって、

実は男はそこで、まあ足しにもならない程度の芋を育てていたのでした。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 09:16:54.88 ID:eFAHYDcV0


この頃、巷の中流家庭でも洋食文化も盛んとなり、学生なんぞにも"大学芋"なるものがブームとなっていたのだが、

だが、男の一人暮らしでそんな凝った料理を作ってきたわけもなく。
以下略



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