過去ログ - 遊佐こずえ「…かの人の名はジャン・ヴァルジャン」他
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/13(火) 01:47:41.44 ID:0LZQvbJd0

 幕がおりた後、すっかり顔なじみになった警備員の脇を抜けて、
関係者用通路を歩く

こずえは、舞台用の衣装をすっかり着替えて
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 01:56:51.48 ID:0LZQvbJd0


舞台上の"コゼット"は文字通り、まるっきり別人のようだった。キレのある動きに朗々とした語り、

華やかなオーラをまとって、一段と輝きを放っていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:01:26.53 ID:0LZQvbJd0


こずえ「…………むぅー」


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:08:04.56 ID:0LZQvbJd0


P「お父さんとお母さん、ちゃんと見に来てたか?」


以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:15:20.69 ID:0LZQvbJd0


P「今日は事務所の皆も忙しかったから来れなかったけど、公演はまだまだ続くからそれぞれどこかで観に来ると思うし」


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:27:20.89 ID:0LZQvbJd0



こずえ「………あのね…ぷろでゅーさー」

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:41:37.15 ID:0LZQvbJd0

これまで、たくさんの別れを目の当たりにしてきた。

笑顔で別れたときもあったけど、

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 02:51:55.29 ID:0LZQvbJd0

P「………」


こずえ「…つ…つかれた…のー……ふぅ」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 03:02:21.88 ID:0LZQvbJd0

父親が運転する車の中、後部座席から、こずえはずっと俺の方を見て手を振っていた。

もちろん俺も振りかえした。車が見えなくなって、こずえがこっちを見なくなるまで

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 03:07:17.44 ID:0LZQvbJd0

from:遊佐こずえ

to:プロデューサー

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/13(火) 03:21:04.31 ID:0LZQvbJd0


………いつか来るどんな日でも、桜はいつだって咲いてくれていた。

季節はまだちょっと寒いけれど、その日はいつもそんな日に
以下略



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