過去ログ - 高森藍子「私がゾンビ役…ですか?」
1- 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:31:52.87 ID:UlYX6qSAo
・デレマスSS
・初SSの為色々おかしい
・キャラちゃんと把握しきれてない子が出るのでキャラ崩壊してるかも
・アイプロ終わっちゃった上にアイプロ本編と齟齬あるかも
・非常に残念ながらゆるふわゾンビではない
そこら辺をご了承頂けると幸いです。あとスレ立てたのも初めてなのでコレ自体に問題あるなら指摘お願いします

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:あと結構短いです[sage]
2014/05/13(火) 22:37:35.88 ID:UlYX6qSAo

真昼間だというのに全く日の光が射さない室内。

ただ一つの灯りであるテレビからは、ザリザリという不快な音と共に砂嵐が流れ

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:40:21.15 ID:UlYX6qSAo

「この部屋には少女しかいない」筈である。しかし音は聞こえた。不可解な事に、物音の後「するする」と何かが移動している様な音が続いた。



以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:41:56.75 ID:UlYX6qSAo

する、する、する

「脚を引きずる様な」幻聴は未だ続く。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:44:45.34 ID:UlYX6qSAo




「わ、わーっ!」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:52:23.62 ID:UlYX6qSAo

小梅「でっ、でも…ゾンビ役が分からないからって、私に聞いてくれたし、すごい真剣だから…絶対、いいゾンビになれると…思う…私も役作りあるけど…その間で良ければ、また一緒にやりたい…な」

藍子「えっ!?そんな、私はほとんどモブみたいな役なのに、主演の小梅ちゃんに迷惑を掛けちゃうのは…」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 22:57:13.03 ID:UlYX6qSAo

---------------


「無理に、大きく口を開いて噛もうとしなくても…かじるような感じでも、感じは出る…」「こう、ですか…?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:00:29.15 ID:UlYX6qSAo

ハイホンバンハイリマース
小梅「…藍子さん、凄く、上手くなった、ね…これなら、何も心配ない…」

藍子「長い間ありがとうございました、小梅ちゃん。特訓の成果、頑張って発揮してきます…今いきます!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:03:38.23 ID:UlYX6qSAo

―――薄暗い夜の校舎、その廊下を歩く女子生徒が一人。

「うぅ…暗い…」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:06:03.20 ID:UlYX6qSAo

『夜の校舎には怪物がいて、うっかり立ち入った生徒は二度と帰って来ない―――』

子供じみた噂だ。だが数名の生徒から始まったこの噂は、立ち消えるどころか、今や学年を超え生徒の殆どが知る「七不思議」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:08:32.80 ID:UlYX6qSAo

ふらふらと歩く人影は、彼女の良く知る親友の「それ」の様であって、しかし何かが違っていた。

特徴的な花の髪飾り、ふんわりとした髪型、凹凸の少ない体。そこまでは良い

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/13(火) 23:12:00.48 ID:s3bunr600
>凹凸の少ない体
なんでや描写する必要ないやろ!


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:12:35.26 ID:UlYX6qSAo


自分の事を見ていたと思っていたその眼は、何も無い空間を見つめるかの様に何処にも焦点が合っておらず
ただ景色の一部として、光を失った深い闇の中、少女の顔が映るのみであった。

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:17:05.00 ID:UlYX6qSAo

「痛っ!?…藍子ちゃん!?藍子ちゃん!!ねぇ、あ―――」

彼女のぼんやりと虚ろな目が突如、一点を見る。それは少女の柔肌に覆われた首筋であった。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:23:57.12 ID:UlYX6qSAo


監督「ッはいカットォーーーー!!!」

藍子「っ、ふぅ…流石に緊張しました…歌鈴ちゃん、大丈夫で…」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:26:20.23 ID:UlYX6qSAo

藍子「ごっ、ごめんね?びっくりさせちゃって…あのね、あれは…」


監督「ちょっとちょっと凄いじゃない高森さん!名演技だよ!名演技!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:32:56.22 ID:UlYX6qSAo

---------------------

P「で、結局採用されたのは後の演技か」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:38:36.23 ID:UlYX6qSAo

P「いやぁー?俺は別に気にしてないよ?ただ藍子って時々妙に大胆だなァーと」

藍子「ぷ、プロデューサーさん、イジワルです……それはそうと、小梅ちゃんにも今度改めてお礼しないと…」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:40:37.15 ID:4jlmYMK3o
改行位置がちょくちょくおかしいのが気になる
メモ帳で画面端改行オンで書きためた?


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/13(火) 23:42:14.05 ID:vKy0x5Rd0
高森藍子(16)
imgur.com
imgur.com


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/13(火) 23:45:00.10 ID:UlYX6qSAo

P「ってハハハ、すまんすまんちょっとからかい過ぎた。何なら俺も付き合うよ、人数いれば少しは―――藍子?」


藍子「」
以下略



30Res/15.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice