過去ログ - 姫様「では、頼みましたよ勇者」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/14(水) 23:50:07.59 ID:2qVI48KF0
地の文に独特の雰囲気があっていいね!期待


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/14(水) 23:54:06.02 ID:/HCX/1de0

姫のほうはもっぱら退屈そうにしているのだが、勇者のほうは実のところ他に気がかりがあって、

彼女のたわ言には付き合っている場合ではなかった。

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 00:10:15.84 ID:1ZaaQlu90

果たして、その駆け抜けた馬はかなり大柄で、艶やかな黒い毛並みをひらめかせ、

しなやか且つ力強い動きで、馬車の前に躍り出ました。

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 00:22:00.21 ID:y+WflPSY0

姫「それにしても貴方、あんな親戚がいたのね、やっぱり勇者だけあるのね」

勇者「……はい?何の話ですか?」

以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 00:37:27.74 ID:28W2MRBH0

とはいえ、勝負のつく時は一瞬である。

危ない勝負だったが、
勇者のウルトラ斬りが決まって一発だった。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 00:50:53.20 ID:zJwXUpYN0

姫「そんな、イケメンは?いないってこと?」

思えば、騎士の中身がイケメンだというのも勝手なイメージの押し付けである。

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 01:11:15.66 ID:lpgJYVr70

女ということを差し引いても、そのまま立ち去るのは忍びないと思って

勇者はとりあえず手頃な木に騎士の体を縛り付けることにした。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 01:28:20.33 ID:zJwXUpYN0

説得できないことには、今後も彼女は姫の命を狙ってくるだろう、
正直、彼に姫を助ける義理はないのだが、しかたない


以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 01:48:21.34 ID:zJwXUpYN0

姫「勇者は、いつ襲われるか心配するし、貴女としても私のことを諦められないと……ならば」

「「…?」」

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 02:02:59.91 ID:q9uYETJ60

黒騎士「…私としても、いつか魔王は斬らねばならん相手だと思っていた、だから勇者に力を貸すのは…その、やぶさかではない」

勇者「えっ、ホントに?」

以下略



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