過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:51:37.08 ID:SAoUehP80

男「にしてもな、この惨状はいかんともしがたいな…」


エルフ「…ふふん、まあそこは私が近いうちに何とかしておこう、もののついでということで」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:52:16.16 ID:SAoUehP80

その日は、長旅の疲れもあったために雑多なことは後日に回して

とりあえず、手持ちの中からなんとか簡単な夕飯を用意して、それを食べることにした。

以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:54:01.93 ID:SAoUehP80

エルフ「…なあ、ところで」


男「なんだ?」
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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:55:26.98 ID:SAoUehP80

次の日の朝、件の娘はなんとなしに朝早くから起きてしまっていた。

朝ごはんを食べる様もいつもより姿勢よくしていて

以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:56:55.44 ID:SAoUehP80

男「それじゃあ行ってくるから、留守番とその他諸々よろしくな」


表に出ると男はふりかえって、そこに佇んでいる少女に挨拶をした。
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:57:52.68 ID:SAoUehP80


男「…なんだ今度は、昨日一晩謝って、後は何を」


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133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:59:41.86 ID:SAoUehP80

娘はその間も延々道を箒で掃き続けていて、このままだと土がえぐれてしまいそうにも思えた。


村娘「………うぅ」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:01:07.13 ID:SAoUehP80

男「ここが住まいですか、綺麗な建物ですね…流石に医者だけあります」


村娘「いえ、昨日道すがら話したとおり、医者なのは父だけで私や母はその手伝いです…」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:01:52.72 ID:SAoUehP80

その後、男が頼んだ通り娘の両親も玄関先まで来てくれて

互いに挨拶を交わし終えた。

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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:02:53.55 ID:SAoUehP80

村の中は見事に畑が野原が広がっていて

案内がなければ家から家への道のりを見失ってしまいそうだった。

以下略



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