過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:01:24.48 ID:j/2GktjCO

男「ん?」


完成したそれを、やはり昼時に机仕事をしていた男のところへ持っていって
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:02:02.70 ID:j/2GktjCO


少女がいうには


以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:02:41.25 ID:j/2GktjCO

それがまあ、一番幸せなのだろうというのが、彼女の判断だった。


男「……ん?」
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:11:28.28 ID:ID/sne60O

彼女曰く

自分では、男が所帯一つ持つにも邪魔でしょうがないのだ。

以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:12:29.78 ID:ID/sne60O

エルフ「その上、ここらで世間はもっと物騒になっていく、そんなときに私のような者がいては、"非国民"と罵られても言い訳できまい?」


男「……そうだな」
以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:13:02.26 ID:ID/sne60O


自分と彼女の縁なんて

言ってしまえば金で買った買われたの間柄で
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:13:29.32 ID:ID/sne60O


男「………」

どう反論出来るのだろうか。
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:14:12.43 ID:ID/sne60O


何もなければ、多分、一生男は動かないままだったであろう。


以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:14:47.23 ID:ID/sne60O

エルフ「………」


そうやってまごついている間に、家屋の戸口に
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:15:27.25 ID:ID/sne60O


村娘「あの、お、お忙しそうなところすみません、その…今すぐ来てください!」


以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/12(木) 11:16:02.19 ID:ID/sne60O


娘はその後ろ姿を見送ると

すぐに玄関の土間で座り込んでしまった。
以下略



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