過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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2014/05/23(金) 02:30:26.39 ID:OfY2/P4Oo
なんだっけ『道程』だっけ
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2014/05/23(金) 02:59:12.00 ID:/U8+9P4c0
代金の支払いの時に、店員を通じて店主から少女に礼の言葉が伝えられた。
店員「それと、これは心ばかりの贈り物ですが、と言っていました」
以下略
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2014/05/23(金) 03:29:24.64 ID:/U8+9P4c0
足を不自由にした男は、軍を追われた後、当然別の職を探したのだが、
そんな彼が、学もないままにマトモに職につけるはずもなく。
以下略
67
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2014/05/23(金) 04:18:23.72 ID:CfQIaJ3+0
夜になって、電灯の明かりがつき始める。
少女は光にさらされて、男の立ち位置が陰になる。
以下略
68
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2014/05/23(金) 04:34:03.86 ID:zD5yJ/MV0
男「俺はずっと、お前の保護者みたいなものだと思っていたが、とんだ思い上がりだったな、はぁ…」
エルフ「そうしょげるなよ、そんなお前さんを励ますいい方法を思いついたんだ」
以下略
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2014/05/23(金) 04:51:12.93 ID:HOBTumq50
おつん
70
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2014/05/24(土) 01:03:38.88 ID:Qcy4hVyW0
男の寝息が後ろで聞こえる。その寝姿に、右足は無かった。
足は今、少女が抱いている。
以下略
71
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2014/05/24(土) 03:38:58.49 ID:hOxYgHpv0
次の日は、男の雇い期限が終わっていたので朝から暇していた。
そういう日は朝から二人でゆったりと朝ご飯をいただくものと決まっているのだった。
以下略
72
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2014/05/24(土) 09:15:37.72 ID:FJWQQvV6O
支援
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2014/05/24(土) 11:54:24.08 ID:XsuQCU1l0
男「だったら何も切る必要はないんじゃないのか?なあ」
しかし、そのことを男が尋ねても、彼女は一向に答える気配はなかった。
以下略
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