過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/23(金) 04:18:23.72 ID:CfQIaJ3+0

夜になって、電灯の明かりがつき始める。

少女は光にさらされて、男の立ち位置が陰になる。

以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/23(金) 04:34:03.86 ID:zD5yJ/MV0


男「俺はずっと、お前の保護者みたいなものだと思っていたが、とんだ思い上がりだったな、はぁ…」

エルフ「そうしょげるなよ、そんなお前さんを励ますいい方法を思いついたんだ」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/23(金) 04:51:12.93 ID:HOBTumq50
おつん


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 01:03:38.88 ID:Qcy4hVyW0

男の寝息が後ろで聞こえる。その寝姿に、右足は無かった。


足は今、少女が抱いている。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 03:38:58.49 ID:hOxYgHpv0

次の日は、男の雇い期限が終わっていたので朝から暇していた。


そういう日は朝から二人でゆったりと朝ご飯をいただくものと決まっているのだった。
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/24(土) 09:15:37.72 ID:FJWQQvV6O
支援


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 11:54:24.08 ID:XsuQCU1l0

男「だったら何も切る必要はないんじゃないのか?なあ」

しかし、そのことを男が尋ねても、彼女は一向に答える気配はなかった。

以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 13:55:59.47 ID:hOxYgHpv0

少女は、男の前に近寄ると
正座して、まるっきり恭しく両の手のひらで

目の前の彼に、その金髪のお守りを差し出した。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 16:53:34.57 ID:hMkffvVz0

そうして次に顔を上げたときには、耳をピンと伸ばして、
口もとをニヤニヤとさせて、ゆるりと腰を上げた。


以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/24(土) 18:00:08.92 ID:Cvua0IoH0


そんな日の正午

いくら彼女が稼いでも、実のところ彼にとっては恩返しにはならないということが分かり、
以下略



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