過去ログ - TARI TARI RUMBLE!
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1: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 19:57:41.59 ID:jCAJyHtno


 はじめての方ははじめまして。以前も読んでくださった方はお久しぶり。

 私です。

 このスレは、EVER GREEN 原作、P.A.WARKS 製作のオリジナルアニメーション、

『TARI TARI』の主人公をスクールランブルの播磨拳児にしたものです。

 例によって、ストーリーの進行上、いくつか原作(アニメ)の設定を変更しております。

 TARI TARIは好きだけど、何かちょっと物足りない。

 そんな方に読んでいただきたいスレでございます。

 少し長いので、なるべく寛大な心でごらんください。



 それではよろしくお願いします。




 再うPです  作者(イチジク)

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2: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 19:59:22.46 ID:jCAJyHtno



 四月上旬――

以下略



3: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 19:59:53.99 ID:jCAJyHtno



 サブレの世話を終えて家に帰ったのが、午前十一時過ぎ。午後から、彼女の所属している

以下略



4: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:00:25.63 ID:jCAJyHtno

「あ、そうなの」

 紗羽は台所から風呂場に向かう。途中、シャツのボタンを外しながら、少し息をついた。

以下略



5: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:01:14.12 ID:jCAJyHtno

「いやあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

 一気に振り返り、廊下はバタバタと走る紗羽。

以下略



6: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:02:00.54 ID:jCAJyHtno




 この日の昼食は、いつもより豪華だった。
以下略



7: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:02:32.45 ID:jCAJyHtno

「いや、してたけど。でも急すぎない?」

「拳児くんは、私の親戚でね。この春から紗羽の通う学校に編入することになったのよ」

以下略



8: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:03:32.99 ID:jCAJyHtno

「いや、その」

 播磨は口を開く。

以下略



9: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:04:00.42 ID:jCAJyHtno

 時計を見ると、すでに十二時半を過ぎている。

「いけない!」

以下略



10: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:05:07.94 ID:jCAJyHtno

 その日の夜、沖田家では播磨拳児の歓迎会を兼ねた宴が催された。

「いやあ、よく来たね拳児くん」

以下略



11: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:05:44.51 ID:jCAJyHtno

「そうなんッスか?」

「まあなあ。昔から、息子と杯を交わすのが夢だったんだ。拳児くん、一杯どうだ」

以下略



12: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:06:41.86 ID:jCAJyHtno



 これまで親子水入らずの空間で生活していた紗羽にとって、全くの“異物混入”は

以下略



13: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:07:21.44 ID:jCAJyHtno

「困ったときはお互い様よ。それに、長くても高校を卒業するまでの一年だし、

あなたもいい経験だと思ったら?」

以下略



14: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:08:05.83 ID:jCAJyHtno




 翌朝、寺の離れで目を覚ました播磨拳児は学校の制服に着替えて本宅の台所に向かった。
以下略



15: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:08:39.15 ID:jCAJyHtno

 光の速さで紗羽は朝食を終える。

「ねえ、紗羽。播磨くんを学校まで連れて行ってあげなさいよ。彼、編入したばかりだから」

以下略



16: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:09:08.17 ID:jCAJyHtno

「拳児くん」

 少し悲しげな表情を見せた志保を見た播磨は、ヤバイと思いフォローを入れた。

以下略



17: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:09:46.41 ID:jCAJyHtno

「ここいらで、いいバイト先ないッスかね」

「バイト?」

以下略



18: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:10:21.53 ID:jCAJyHtno

 気が付くと、志保は播磨のすぐ横まで来ていた。

「少しは大人を頼ってもいいのよ」

以下略



19: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:11:34.65 ID:jCAJyHtno



 播磨の通う白浜坂高校は家からそれほど遠くない場所にある。

以下略



20: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:12:01.64 ID:jCAJyHtno

 こうして、練習中の生徒と別れようとしたとき、

「ああ、ちょっと」

以下略



21: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/28(水) 20:13:00.50 ID:jCAJyHtno



 先ほどのスポーツ少年の言うとおり、人通りは少ないが、確かにこっちのほうが早く行けそうだ。

以下略



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