過去ログ - 絵里「希と付き合うことになったけど、やだもうお家かえる」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 18:05:51.99 ID:dNUnHaI8o
にこが受けですか^−


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:06:23.43 ID:d9oKBQfV0
話もまとまらないまま、希が部室に現れてその場は解散になった。




以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:10:37.82 ID:d9oKBQfV0
数時間後――



「じゃ、今日はここまでにしましょう」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:15:51.71 ID:d9oKBQfV0
映画を見に行ったり、買い物に行って服を選び合ったり、カフェに行って美味しいものを食べたり。
そんなことは今までも普通にしてきたことだ。

前と変わったのは、触れ合う濃さ、密度が増したということ。私の中で、付き合うということの定義が明確にあるわけではないけれど。
ある友人に、付き合うっていうのは、その人とキスやエッチができるか、と言うことだと言われ、なんとなく納得してしまった。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:18:19.52 ID:d9oKBQfV0
私の独り善がりに、希が付き合ってくれているのか。そんな疑心暗鬼が少しだけ芽を出し始めていた頃。
街で、男性と話している希を見た、と凛と花陽が教えてくれた。

「楽しそうに、してました!」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:34:05.07 ID:d9oKBQfV0
「あー、みんなお待たせの所申し訳ないんやけど……今日、用事ができてもうて……ごめんな、明日は行けると思うんよ」

希はそう言って、ぱたりと扉を閉めた。

「……怪しい」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:48:45.06 ID:d9oKBQfV0
尾行なんて、希を疑っているような気がして嫌だった。でも、こうでもしないと、彼女が何を考えているのか分からない気もした。なにせ、直接聞くのも怖かったのだ。
こういう方法にしか頼れない自分が嫌だったけれど、にこと真姫の後押しもあり、お家に帰りたくなる気持ちをこらえ、今、私はとある病院のロビーにいた。


「総合病院……あいつどっか悪いんじゃ」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 18:56:49.61 ID:d9oKBQfV0
完全に扉が閉まってから、私たちも部屋の前に移動した。
にこが、扉に耳を当てる。

「にこちゃん……」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/29(木) 19:01:39.94 ID:d9oKBQfV0
絵里はその声を目を閉じて聞いていた。まるで、幼い子ども達が話しているようだった。

「これ、希の声よね」

にこも動揺していた。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 19:21:38.91 ID:ZVDLu6hy0
タイトルがギャグっぽい雰囲気だったけど意外と重そうだった

期待


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 19:29:22.61 ID:nBv9MSYB0
のんたんが幸せであって欲しい


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