過去ログ - さくらと5人の魔法少女
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128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:00:25.97 ID:kRt0dLOA0
少女『私、保険委員なの。保健室の場所わかる?』

当然わかる筈もなく、保健室に案内してもらう。
廊下で2人きり、話すことが見つからないのでさっきのお礼を言うと。

以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:01:03.21 ID:kRt0dLOA0
まどか『もう大丈夫だよ!ほむらちゃん!』

そこにいたのは。
可愛い服を着た鹿目さんと、もう1人知らない人。
そしてその後ろに、白いネコ?みたいな生き物。
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:01:33.37 ID:kRt0dLOA0
薄暗い空。
そこに浮かぶ、巨大な魔女。
地面に横たわっている、血を流して倒れている巴さん。

まどか『じゃあ、行ってくるね』
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:02:04.51 ID:kRt0dLOA0
目が醒めた。
見慣れた景色・・・病室のベッドの上。
カレンダーを見ると、日付は退院する前――夢?

いや、夢じゃない。
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:02:36.02 ID:kRt0dLOA0
鹿目さんが苦しんでいる。
魔女は倒したのに・・・

見ると、鹿目さんのソウルジェムが真っ黒になっている。
そのソウルジェムにひびが入り、そこから噴出してきたのは・・・
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:03:12.49 ID:kRt0dLOA0
杏子『テメェ、一体何なんだ!』

まどか『さやかちゃん、止めて!私達に気づいて!』

美樹さんが、魔女化してしまった。
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:03:42.40 ID:kRt0dLOA0
2人では、ワルプルギスの夜には敵わなかった。
もう、グリーフシードも力も残ってない。
このまま怪物になって、何もかも滅茶苦茶にしちゃおうか?と鹿目さんに言われた。
鹿目さんと一緒なら、それも良いと思う・・・

以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:04:19.72 ID:kRt0dLOA0
私はもう、誰にも頼らない。
全ての魔女は、私が片付ける。
まどかには、絶対に戦わせない。


以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:04:54.35 ID:kRt0dLOA0
ダメだ。
何度やっても、ワルプルギスに勝てない。

そして、QBから聞いた恐ろしい事実。
まどかの魔法少女としての素質の高さ――その原因は、私にあった。
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:05:25.01 ID:kRt0dLOA0
美樹さんと佐倉さんが死んだ日の夜。
まどかが、私の家にやって来た。

まどか『ワルプルギスの夜、だよね。ずっとここで準備してたの?』

以下略



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