13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:24:13.47 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「バカ!魔力の込め過ぎだ!」
桜「ご、ごめんなさい・・・」シュン
小狼「説教は後だ。ひとまずここを離れよう」
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2014/06/07(土) 22:25:08.27 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「あ、そっちは危ないですよ。さっき爆発が起きたので・・・」
少女「あ、実は、友達を探していてね。この中にいるかもしれないから・・・」ギクリ
小狼「爆発のあった場所からは1本道でしたけど、誰にも会いませんでしたよ?」
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2014/06/07(土) 22:25:44.30 ID:ZCMl8Sjg0
小狼(・・・カマをかけてみるか)
小狼「もしかして、黒い服を着た、黒髪の女の子ですか?」
少女「う〜ん、残念だけど、違うわね」
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2014/06/07(土) 22:26:56.39 ID:mDF3DA6SO
少し前だったらリリなのだったんだろうなあ
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2014/06/07(土) 22:26:58.62 ID:ZCMl8Sjg0
マミ「どうぞ、上がって」
桜「お邪魔します」
小狼「お、お邪魔・・・します・・・」
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2014/06/07(土) 22:27:49.62 ID:ZCMl8Sjg0
小狼「あの子?」
マミ「キュウべぇ、いるかしら?」
QB「やぁマミ。呼んだかい?」
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2014/06/07(土) 22:28:44.69 ID:ZCMl8Sjg0
マミ「強制はよくないわ。それに魔法少女になると言うことは、魔女と戦う運命を背負う事でもあるの。
よっぽど叶えて欲しい願いが無い限りは、安易に契約はしない方がいいわ」
小狼(魔女、か。話を聞く限りでは、さっき俺たちが倒したのは使い魔らしいな)ヒソヒソ
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2014/06/07(土) 22:29:44.32 ID:ZCMl8Sjg0
そう言い残し、キュウべぇは窓から去っていった。
桜「ところで、この街にはマミさんの他に魔法少女はいるんですか?」
マミ「う〜ん・・・、私の知る限りでは、今のところはいない筈よ。キュウべぇが契約しているのなら別だけど」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:30:25.61 ID:ZCMl8Sjg0
2人でうんうん唸っていると、事情を察したのか、
マミ「も、もしかして・・・何か訳アリ?」
小狼(仕方ない。俺たちの事情を話してみよう)
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:31:35.80 ID:ZCMl8Sjg0
桜「あの、マミさん」
マミ「何かしら?木之本さん」
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2014/06/07(土) 22:32:44.86 ID:ZCMl8Sjg0
そして桜が契約を拒む一番の理由が、契約によって魔力の質が変化するかもしれないという事だ。
そうなった場合、最悪さくらカードを使えなくなったり、
カードの守護者である"月"を維持できなくなる恐れもある。
マミ「そうね、魔法少女がどんなものか、確かめてみると良いわ」
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