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2014/06/08(日) 00:23:34.01 ID:kRt0dLOA0
月曜日、教室。
仁美「さやかさん!貴女・・・!」
恭介「さやか!一体昨日一昨日何してたんだい!?」
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2014/06/08(日) 00:24:05.34 ID:kRt0dLOA0
その光景を、離れた位置から見守る4人。
まどか「さやかちゃん、すっかり元通りだね」
桜「昨日はこっぴどく叱られたみたいだけどね・・・」
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2014/06/08(日) 00:24:37.46 ID:kRt0dLOA0
まどか「そうだほむらちゃん!この近くに新しいクレープ屋さんが出来たんだって!
今日マミさんの家に行く前に寄って行かない?」
桜「いいねー!行こう行こう!」
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2014/06/08(日) 00:25:36.35 ID:kRt0dLOA0
仁美「さやかさん達、いつの間に暁美さんとあんなに仲良く・・・」ハッ!
仁美「ま、まさか、あの集団はそういった関係で!?」アワアワ
仁美「私が上条君をとってしまったばかりに・・・これが禁断の愛!?」キラキラキラ
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2014/06/08(日) 00:26:29.74 ID:kRt0dLOA0
マミ「それで、お話って何かしら、美樹さん?」
放課後、マミの家に集まった桜たち。
理由は言うまでもなく、昨夜のさやかの発言である。
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2014/06/08(日) 00:27:04.53 ID:kRt0dLOA0
さやかがそう叫んだ瞬間。
"それ"を見た全員が、悲鳴を上げた。
マミ「み、美樹さん、それは・・・!?」
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2014/06/08(日) 00:27:41.28 ID:kRt0dLOA0
さやか「私の所から離す事は出来ないけど、剣と歯車で近距離も遠距離も対応できるよ」
マミ「まさか・・・ワルプルギスの夜と戦うつもり!?」
桜「でも、ワルプルギスって凄く強いみたいだよ?」
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:28:15.97 ID:kRt0dLOA0
自分がかけた迷惑や、自分が行った事への贖罪という理由もある。
だがそれ以上に大きい一番の理由は、紛れも無く。
さやか「魔法少女じゃ無くなったけど、魔女と戦う力は残ってる。
それなら私も一緒に戦いたい。自分の為じゃなく、大切な友達の為に!」
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:28:45.03 ID:kRt0dLOA0
その場にいる全員の視線が、ほむらに集まる。
誰にも頼らない事を決め、1人、孤独な戦いを続けてきた少女。
そんな彼女の元に、再び、信頼できる仲間と、大切な友達が出来た。
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/08(日) 00:29:16.97 ID:kRt0dLOA0
桜「折角だし、チーム名決めない?」
杏子「おっ、それいいな!何がいいかな?」
まどか「"見滝原魔法少女ズ"とか!」
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