37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 22:45:49.15 ID:ZCMl8Sjg0
小狼の実家である李家は、香港ではかなりの力を持つ一族だ。
その力は政界にも及んでいるらしく、小狼も小さい頃から色々な政治家達と接してきていた。
つまり、相手の考える事には人一倍敏感なのだ。・・・相手が大人の時に限り。
だから小学校の時は、同級生の山崎のホラによく騙されていた。
あれは相手が自分と同じ年頃だから、というのもあったので、疑いの心を持たずに接していたからだ。
小狼「ところでお前も魔法少女なら、巴先輩と協力したりはしないのか?
出来なくても、せめて話だけでもしてみないか?」
ほむら「・・・・・・そうね。話、だけなら」
小狼「よかった。俺は巴先輩とは面識があるから、その時には教えてくれ」
ほむらと別れた後、ひとまず桜に連絡を入れようとして、携帯をいじっていた手を止める。
小狼(もしかしたら、魔女と戦っている最中かもしれない。電話はさくらからのを待っておいた方が良いか)
連絡を待つ間はする事も無いので、学生寮へ戻っておく事にした。
ちなみに金銭面での問題は、奨学金が受理されたので心配は無くなった。
その後、学生寮で桜と合流、情報交換を行った。
その時2人が同じ部屋に入っていくのを、偶然同じクラスの女子に見られてしまい、
翌日、その事で色々と質問攻めにあう羽目になった2人であった。
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