72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:15:15.32 ID:ZCMl8Sjg0
QB「それに僕は、"魔法少女になってくれ"ってキチンとお願いした筈だよ?
・・・実際の姿がどんなのかについては、説明を省略したけどね」
ほむら「・・・最低ね」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:16:00.70 ID:ZCMl8Sjg0
翌日。
中学生はいつも通り、学校がある。
例え先日殺し合いがあったとしても、学校に登校しなければならない。
世間が、それを認識していない限り。
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:16:34.63 ID:ZCMl8Sjg0
まどかはほむらの席の前まで行くと、帰り支度を始めていたほむらに話しかけた。
まどか「ほむらちゃんも、一緒に行かない?さやかちゃんの家」
ほむら「私が行っても、何もならないと思うけど」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:17:19.00 ID:ZCMl8Sjg0
その後マミと合流し、一行はまどかの案内でさやかの家に行って見たが、
さやかは外出しているらしく、会う事は出来なかった。
まどか「さやかちゃん、どこ行っちゃったんだろう・・・」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:18:01.96 ID:ZCMl8Sjg0
昨日の一件から、ほむらとマミは共同で魔女退治をするようになった。
これはほむらの能力――昨日教えてもらったのだが――"時間停止"と、
マミの能力の相性が良いというのも理由である。
だが桜達が驚いたのは、あのほむらが他人と協力する姿勢を見せたこと。
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:18:45.38 ID:ZCMl8Sjg0
そして、翌日。
さやかは、元気に登校してきた。
さやか「あははっ、ごめんね皆!昨日は折角お見舞いに来てくれたのに」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:19:33.77 ID:ZCMl8Sjg0
男子A「久しぶりだな上条!腕は治ったのか?」
男子B「よかったじゃないか!またバイオリンが弾けるんだろ?」
女子A「また上条君の演奏が聴けるのね!?やったー!」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:20:40.85 ID:ZCMl8Sjg0
桜「じゃあみんな、帰ろっか」
まどか「うん、さやかちゃん達も行こう?」
さやか「あ、えーっと・・・」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:21:36.48 ID:ZCMl8Sjg0
仁美「――、―――。」
さやか「――、――?」
仁美「――、――?」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/07(土) 23:22:29.06 ID:ZCMl8Sjg0
一方。
桜達が店から出たのとほぼ同時刻、マミの部屋。
杏子「・・・本当か?」
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