過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」
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2014/06/08(日) 04:28:06.32 ID:77BaRI4I0
海未が心の準備をする程の話がある・・・。一体どんな話なのか。
絵里「亜里沙も行くわよ〜。」
亜里沙「分かったよ。穂乃果さん、おやすみなさい。」
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2014/06/08(日) 04:29:03.22 ID:77BaRI4I0
亜里沙「この屋敷の階段は一つしかない。つまり、下に降りるにはこの階段を使うしかない・・・。」
黒い女「どうするの?一日目が終わった訳だけど。」
何もない所から黒い渦が出る。それはどんどん広がっていき、ある女の形を作った。
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2014/06/08(日) 04:29:58.30 ID:77BaRI4I0
黒い女(思えばこのアリバイをちゃんと調べなかったから前回は殺されたっていう事もあるのよね・・・。)
記憶を失った亜里沙には知る由も無い事だが、前回亜里沙はメンバーのアリバイを殆ど把握出来ていなかった。
最初の犯行はメンバー全員がフリーな深夜に行われ、次の犯行は全員がアリバイを証明できない空白の時間がある時に犯行が起こった。
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2014/06/08(日) 04:30:34.69 ID:77BaRI4I0
隠し部屋にて 24:45
穂乃果「・・・誰!?」
亜里沙「私ですよ穂乃果さん。忘れ物をしてしまって、取りに戻ってきたんです。」
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2014/06/08(日) 04:31:08.58 ID:77BaRI4I0
穂乃果「うん。確かにそうだね。私達には、こんな物はいらない・・・。」
亜里沙「穂乃果さん、ことりさんから呼ばれているんでしょう?行ってあげたらどうですか?」
穂乃果「え・・・う、うん。な、何か恥ずかしいなぁ・・・。」
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2014/06/08(日) 04:31:52.55 ID:77BaRI4I0
亜里沙「いえいえいえいえ!私は恋愛の価値観は人それぞれだと思っていますから!
それにほら、最近はIPS細胞とかあるといいますし!」
穂乃果はこんなにわたわたとする亜里沙は初めて見た。それはこの島で始めて見る年相応の顔だった。
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2014/06/08(日) 04:32:20.14 ID:77BaRI4I0
25:10 廊下にて
穂乃果は書庫室からことりの部屋に向かった。
穂乃果「海未ちゃんに言うの、ドキドキするなぁ・・・。」
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2014/06/08(日) 04:33:12.06 ID:77BaRI4I0
1日目 時間未定
ことり「あのね・・・私は、穂乃果ちゃんの事が、好きです。」
穂乃果「っ・・・え?」
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2014/06/08(日) 04:33:39.69 ID:77BaRI4I0
穂乃果「ことりちゃん、聞いてくれないかな。」
ことり「うん。」
穂乃果「私ね。、好きな人がいるんだ。」
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2014/06/08(日) 04:34:06.85 ID:77BaRI4I0
穂乃果「いや〜あの時の事は今でもあんまり覚えていないなぁ・・・。くう〜。」
そうして物思いにふけりながら、穂乃果はことりの部屋の前に着く。
穂乃果「緊張してきたな・・・。よしっ!」
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2014/06/08(日) 04:35:19.83 ID:77BaRI4I0
2日目 11:30 ことりの部屋
ピピピピピピピピピピピピ!
穂乃果「もう・・・うるさいなぁ・・・。」
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