過去ログ - モバP「たった一人の理解者」
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61: ◆cR08PK3l1o[sage]
2014/12/21(日) 02:05:08.10 ID:LJ3GPEdt0
a


62: ◆gijfEeWFo6[sage saga]
2014/12/21(日) 02:13:12.55 ID:LJ3GPEdto

 俺は思わず彼女の手を取り、人の多い広場から連れ出していた。

「そなたー? どこに向かうのでしてー?」

以下略



63: ◆gijfEeWFo6[sage saga]
2014/12/21(日) 02:17:09.21 ID:LJ3GPEdto

 芳乃は一歩身を乗り出して、俺の左手を両手で取った。

「この手も、そなたの心も……温かくて、優しいのですー」

以下略



64: ◆gijfEeWFo6[saga]
2014/12/21(日) 02:20:32.96 ID:LJ3GPEdto

 本当に彼女は何も思っていないのか? ……辛くはないのだろうか。

 色々見えたり、聞こえてしまうこの能力を持って生まれてきて今まで、俺は碌な目にあったことがない。

以下略



65: ◆gijfEeWFo6[saga]
2014/12/21(日) 02:23:28.23 ID:LJ3GPEdto

 芳乃は意図的に、何らかの超感覚的な力を用いて俺に思考を読み取らせないようにしている。

「まだ、信用されていないか……」

以下略



66: ◆gijfEeWFo6[saga]
2014/12/21(日) 02:27:51.87 ID:LJ3GPEdto

その後、芳乃は無事に仕事を終わらせた。ちょっとぎこちない所もあったが、概ね好評だ。

 芳乃に和服は非常に似合うが、今回のような清楚系の洋服も似合っていた。

以下略



67: ◆gijfEeWFo6[saga]
2014/12/21(日) 02:41:14.50 ID:LJ3GPEdto

 芳乃を、実家と近い所にある祖母の家に送り届け、帰路に着く。今の時期だとまだ日が落ちるのが早く、そんなに遅い時間でもないのに外は暗い。

 明日のスケジュールを頭の中で確認しながら運転していると、突然眩暈に似た感覚に陥った。

以下略



68: ◆gijfEeWFo6[sage]
2014/12/21(日) 02:43:54.19 ID:LJ3GPEdto
ごめんなさい。

モチベーションが低下してて、なおかつ多忙だったので中々更新できずにいました。

次は早めに更新したいです。


69:名無しNIPPER[sage]
2014/12/21(日) 02:51:01.37 ID:O4cUywpOo
おっつおっつ
待ってるよ


70:名無しNIPPER[sage]
2014/12/21(日) 08:41:51.73 ID:KlRFiXa/0
待ってた待ってた待ってた


71:名無しNIPPER[sage]
2014/12/21(日) 15:05:57.37 ID:4JdpqSQt0
これからリアル大変だし、体だけ壊さないように更新がんばってくれ


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