過去ログ - 櫻子「撫子ねーちゃんが怖いんだよ」
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2014/06/25(水) 01:51:15.47 ID:gVFDLBjK0
向日葵「櫻子ぉ……櫻子ぉ……」クチュ クチュ
櫻子「向日葵! いるか――おお、着替え中か、ごめんごめん」
向日葵「さ、櫻子!! ノックをしなさいといつも言ってますでしょう!」
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2014/06/25(水) 01:55:57.26 ID:gVFDLBjK0
向日葵「戻してきなさい、今すぐに!」
櫻子「えー、せっかく持ってきたのにー」
向日葵「いいから! 撫子さんが気づく前に戻しなさい!」
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2014/06/25(水) 02:01:13.80 ID:gVFDLBjK0
向日葵(この際、なぜ撫子さんがローターを持ってるかなんてどうでもいいですわ)
向日葵(神様が下さったチャンス い た だ き ま す)
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2014/06/25(水) 02:05:35.89 ID:gVFDLBjK0
櫻子「ところでさ」
向日葵「何ですの?」
櫻子「向日葵はコレなにか知ってんの?」
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2014/06/25(水) 02:11:02.95 ID:gVFDLBjK0
櫻子「どうもこのスイッチで振動するようなんだ」ブィィィン
向日葵「ハァ ハァ」
櫻子「あとついてる機能はダイヤルで強弱を調整できるぐらいだな」
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2014/06/25(水) 02:16:29.46 ID:gVFDLBjK0
「で、これいったいどう使――」
櫻子の言葉はそこで途切れた。唐突に重ねられた向日葵の唇が続きを邪魔する。
予想だにしない向日葵の行動に、櫻子が目を見開いた。
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2014/06/25(水) 02:21:03.05 ID:gVFDLBjK0
(向日葵、なんで?)
初めての感覚に戸惑う。しかし、不思議と嫌悪感は無い。
向日葵の舌がねじ込まれていく。やわらかく、かたく、不思議な感触が口中に広がっていく。
(櫻子、オレンジジュース飲んだのかしら?)
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2014/06/25(水) 02:26:15.32 ID:gVFDLBjK0
櫻子が選んだのは平常。向日葵も覚悟はしていた。
これより先には行きたくないのだろう。
そうならば、なぜ――
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2014/06/25(水) 02:32:58.64 ID:gVFDLBjK0
勉強以外に関して櫻子の学習能力は高かった。
3回目のキスでは自分から舌を絡めるようになり、唇以外にキスをしたのも櫻子からだった。
「櫻子、どうして……そんなに? あっ」
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2014/06/25(水) 02:41:19.49 ID:gVFDLBjK0
「じゃあ、これ」
向日葵が件のオモチャを手に取る。櫻子が小さくうなずいた。
櫻子の後ろに向日葵が位置を変える。そのまま腕を回すと、ちょうど抱き付く形になった。
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2014/06/25(水) 02:45:52.45 ID:gVFDLBjK0
「ひま、ちょっと待、あっ」
服の上から、それも極限まで弱くしたはずなのに、櫻子が震える。
離れようとする櫻子を向日葵の片手が抑え込む。優しい嗜虐心が向日葵に芽生え始めた。
胸の周りをなぞるだけの動きが次第に攻撃的になっていく。
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