過去ログ - 響「はるかさん」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/17(木) 22:07:50.17 ID:lDxkp1FH0
もっと改行が星井の


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/18(金) 00:14:42.05 ID:ftbYSxs+O
>>51
分かりました。ちょっと試してみます。


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/19(土) 13:59:04.66 ID:LQMesdD9o
30文字くらいで改行するといいの


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:15:42.19 ID:nozGYDr1O
完結まで書けたので投下します。ビバ連休。


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:16:22.75 ID:nozGYDr1O
それから三日間くらい、自分は初めて無断で仕事をサボった。
何をしていたわけでもない、ただあちこちをふらふらと歩き回っていただけだ。
そして自分は、あちこちにいるはるかさんに声を掛けた。手を振った。撫でようとしてみた。
でも彼女たちは自分に見向きもしないし、触れることも出来ない。
最初にはるかさんのことを教えてくれた女性の言うとおりだ。
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:18:15.06 ID:nozGYDr1O
そう考えて、ふと思った。
そういえばあの女性は、見ないふりした方がいいと『教えてくれた』。
基本は見ないふりをしていたとしても、最近自分が見た多くの人たちよりはよっぽどマシだ。
彼女にもう一度合って話したい。
そう思った自分は居ても立ってもいられなくなって、あの日の地下道へ駆け出していた。


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:26:56.05 ID:nozGYDr1O

――ここだ。ここが、全ての始まり。
あの日この場所ではるかさんと出会ってから、何もかもがおかしくなっていったんだ。

響「……やあ、はるかさん。今日は、生えてる日だったんだね」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:52:24.15 ID:nozGYDr1O

突然響いた咎める声に、身を竦めながら振り向く。
そこには不機嫌そうな顔で腕を組み、仁王立ちしている少女がいた。

響「おで……伊織か。びっくりしたぞ」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:52:59.95 ID:nozGYDr1O

何だか、こんな状況でもいつもと変わらない伊織がおかしくてつい笑ってしまった。

伊織「……はぁ。何よ、思ったより元気そうじゃない。でも『そいつ』に話しかけるのはやめなさい。ましてや理解だなんて……ロクなことにならないわよ」

以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 00:54:53.61 ID:VZOUrQEAO
>>37
気になって調べちゃったじゃないか…っ



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:59:08.04 ID:nozGYDr1O

響「い、伊織ははるかさんを見ないふりしないの!?」

伊織「何言ってんのよ。普段は見ないふりしてるに決まってるじゃないそんな薄気味悪く笑ってる奴」

以下略



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